私は楽天証券のiDeCoの口座を利用しています。
現在はSBI証券の方がいいと思いますが、私が始めたときは楽天証券の方が有利だったと記憶しています。
当初はたわら先進国株式に投資し、途中で楽天全世界株に変更したものの、手数料の安さから再び楽天先進国株式に戻しました。
現在の状況は次のとおりです。
私の人生の4つの柱である腕時計、インデックス投資、旅そして読書について気ままに記事にします。気楽にお付き合いください。
私は楽天証券のiDeCoの口座を利用しています。
現在はSBI証券の方がいいと思いますが、私が始めたときは楽天証券の方が有利だったと記憶しています。
当初はたわら先進国株式に投資し、途中で楽天全世界株に変更したものの、手数料の安さから再び楽天先進国株式に戻しました。
現在の状況は次のとおりです。
私は現在55歳です。
80歳になるまでは自分で生活してそれ以後は施設に入ろうかと考えています。
私の1月当たりの生活費は19万円くらいです。
余裕を見て25万円とします。
1年で300万円です。
300万円×(80ー55)=7500万円です。
100歳まで生きるとして施設の費用を月30万円で年間360万円とします。
360万円×(100-80)=7200万円です。
そして施設の入居金を1000万円とします。
このように計算すると私が100歳までに必要な資金は7500+7200+1000=1億5700万円となります。
①年金を考慮しない場合
私の2024年3月末現在の金融資産は1億7100万円ほどです。
今辞めると退職金が1500万円ほどです。
なので、2月末現在の金融資産を1億8600万円と考えることもできます。
年金を考慮しないと1億8600万円ー1億5700万円で2900万円残る計算となります。
多少の余裕がありますね。
②65歳から年金をもらう場合
退職金は懲戒解雇になるともらえませんが、年金はその場合でももらえます。
ですので、将来設計で年金を考慮に入れるのは当然です。
私の場合、今すぐ辞めて65歳からもらえる年金は179万円です。
100歳までにもらえる年金は179万円×35年≓6200万円です。
しかし、これから税及び社会保険料が引かれるので実際に手元に残るのは80%くらいです。
したがって、実際に貰える年金は4900万円となります。
この場合は、1億8600万円+4900万円ー1億5700万円=7800万円残ることとなります。
③年金を70歳からもらう場合
年金を70歳からもらうと179万円×1.42で年間254万円です。
100歳までにもらえるのは254万円×30年=7600万円です。
この場合も手元に残るのは同様に80%なので6000万円となります。
したがって、1億8600万円+6000万円ー1億5700円=8900万円残ります。
④年金を75歳からもらう場合
年金を75歳からもらうと179万円×1.84で年間329万円です。
100歳までにもらえるのは329万円×25年=8200万円です。
この場合も手元に残るのは同様に80%なので6500万円となります。
したがって、1億8600万円+6500万円ー1億5700円=9400万円残ります。
母の遺産として少なくとも2千万円は見込めるのでこれをプラスするとそれぞれ①4900万円、②9800万円、③1億900万円、④1億1400万円残ることとなります。
現状、資金的にはすぐ辞めても問題はないと考えることができそうです。
この計算は今仕事を辞めても大丈夫だと確認するために行っています。
正直仕事が嫌でたまりません。
現在、不得意でとてもやりたくないことを絶対に会いたくない人とやっています。
しかも、パワーハラスメントをする者もいます。
毎日会うのが本当に不愉快です。
明日にも退職届を出すかもしれません。
人間は健康であってもある程度動けるのは75歳くらいまでだと思います。
そして、個人で海外に行くのは70歳くらいが限度のような気がします。
とすると、私の場合、後15年しかありません。
資金的には十分大丈夫なのに嫌な仕事をして貴重な時間を失ってもいいのか真剣に考えています。
しかし、毎日不愉快な思いをしつつもなかなか退職に踏み切れません。
定期的に入ってくる賃金と年金が増えるのが理由です。
苦しみは続きます。
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中野晴啓さんが代表を務めるなかのアセットマネジメントがアクティブファンド2本を設定します。
「なかの日本成長ファンド」と「なかの世界成長ファンド」です。
信託報酬は、前者が税込み1.1%、後者が同じく1.3±0.2%程度です。
日経新聞によれば、「10年で年7%の運用リターンを目指す」とのことです。
信託報酬の高さから、なかの世界成長ファンドがオルカンに劣後するのは間違いありません。
なので、当然私は買いませんし人にも勧めません。
しかし、株式の性質から長期に保有するとリターンがプラスになる確率が高いです。
そして、中野さんは長期投資を推奨しています。
なので、なかの世界成長ファンドに長期投資すれば、オルカンには確実に劣るものの資産は増加するものと思われます。
本来はインデックスを比較対象にすべきですが、なかのアセットマネジメントはそうしたことは屁理屈をこねてしないものと思われます。
そうして運用成果を誇ることになるのではないかと予想します。
こう考えてくると、私は投資しませんが、まあましな投資対象なのかもしれないのかもしれません。
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3月末の金融資産の計算をした所、含み益が¥99,985,750 と1億円間近でした。
後1万5千円弱で達成できる所でした。
実に惜しい。
世界株について考えてみると、今の株価はバブルではないと思いますが、円安でかなりかさ上げされています。
いつ円高が来てもおかしくありません。
したがって、含み益1億円達成はいつになるかわかりません。
株価に一喜一憂せず、航路を守っていきたいと思います、
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別途記事にしたとおり、3つの要件全てが達成されなければ会社を辞めようと思っていました。
1つ目は私の昇格、2つ目は私の異動、3つ目はパワハラ爺の異動です。
3つ全て叶いませんでした。
したがって、私が会社を辞める条件は整ったことになります。
今日4月1日も出勤しました。
嫌なことがいっぱいありました。
しかし、なかなか退職に踏み切れません。
金の問題です。
辞めると定期収入がなくなってしまうからです。
なかなか思い切れませんね。
でも、毎日辞職届を出す覚悟で出勤しています。
どうなるかわかりませんが、一応明日も出勤するつもりです。
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おけいどんさんは2020年10月にリタイアされました。
今から3年以上前のことです。
当時の金融資産は1億円。
そして雇われ仕事はしていないにもかかわらず今年2月の金融資産は1億7千万円を超えたそうです。
2020年10月当時の金融資産は私の方が上、そして、それ以後も私は日々大変苦しい思いをして働いているにもかかわらず、今年2月の金融資産は、微差とは言え抜かれました。
投資姿勢の違いが原因だと思います。
それはともかく、私は、率直に言っておけいどんさんがうらやましいです。
自分の好きなこと(投資書籍執筆)をしてそれが収入になっているからです。
おけいどんさんは今まで4冊の書籍を出しておられます。
ブログやコラムを読んで面白かったので、2冊目までは購入して読んでみました。
私と投資方法が違うこともあり3冊目以降は購入していません。
今後も出版は続くんでしょう。
日経新聞に広告は出るし本当にたいしたものです。
私にはそうした機会はありませんが、まあ実力の差と思って諦めるしかありません。
私は私と割り切って愚直に生きていきたいと思います。
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3月17日のNHK日曜討論に一橋大学名誉教授の野口悠紀雄さんが出演していました。
野口教授曰く、日本経済衰退の原因は円安と金融緩和だそうです。
金融緩和により円安になり、その円安のため、企業は新しい技術開発をしなくても、また生産性向上に取り組まなくても収益を上げられるようになりその地位に安住してしまったとの考えです。
私なりに言うと、楽しても儲かるのだから苦労して新しいことに取り組まなくてもいいやとなります。
説得力のある意見だと思います。
この意見によると、日本経済のためには金融緩和を止めて円高にし、企業に新技術開発や生産性向上に取り組ませなければならないということになります。
正論ですね。
今の円安は、私の資産の水ぶくれの原因であり、また、内外価格差の大きな要因だと思います。
日銀には速やかに金融緩和を止めて金利を上げてもらいたいものです。
金融緩和を止めれば生産性の低い企業は退場することとなり、新陳代謝が進み日本経済再生のきっかけになると思います。
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