2019年9月22日日曜日

SBDB013はどうか。


 ジムで運動する際や登山、ハイキング、国内旅行するときに腕にする腕時計を探しています。

 傷つける可能性がそこそこあるのであまり高価でないもの(30万円程度まで)で、自分が原動力になり正確なことが要件となります。
 
 こういう条件だとかなり限られてきますよね。

 候補としてセイコープロスペックスマリーンマスターSBDB013を検討してみました。

 いい点

 ・スプリングドライブなので自分が原動力になりかつ正確に時を刻む。

 ・外胴プロテクター付き(ツナ缶)なので腕時計本体が傷つく可能性が低い(傷つくことを気にせず腕にできる)。

 ・オーバーホールが税及び送料込みで3万円程度なので、セイコーが対応してくれることを前提にしての話ですが、今後40年の維持費が24万円程度で済む(といっても安くはありませんが、グランドセイコーよりは安い)。

 良くない点

 ・ツナ缶は既にSBBN031を持っている。

 ・針のデザインが私好みではない。

 ・全体のデザインにあまり惹かれない。

 デザイン的にはSBDX023が私の好みです。

 30万円程度なので、ぎりぎり傷つく可能性がある作業に従事しているときも身に着けられます。

 しかし、日に10秒程度は狂うでしょうから何泊かする国内旅行で腕にするのは微妙なところです。

 まあ、より正確なロレックスサブマリーナー114060を身に着ければいいだけの話なんですが、登山やハイキングを伴う旅行の場合はちょっと躊躇します。

 ただし、そうしたときは、別途カシオプロトレックPRW-3100FC-1JFを持参して取り換えればいいんですけどね。

 デジタルで味気ないものの、登山をしているときは歩いた時間と休憩した正確な時間を知ることができるのでプロトレックは非常に便利です。

 こう考えてみると、ジムで運動するときに腕にできる腕時計があればいいということになるんでしょうか。

 今は、廃盤となってしまったセイコーメカニカルSARB035を腕にしています。

 ドレスウォッチなので運動するときは若干ミスマッチの感が否めませんが、別途ダイバーズウォッチを買う必要はないのかもしれません。

 倹約家としては不必要なものは買わないということが鉄則です。

 他方、腕時計バカとしては、何やかや理由をつけて腕時計を買いたい。

 両者のせめぎあいとなります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。