私は参議院選挙で、選挙区は参政党の候補者に、比例は日本維新の会に投票しました。
選挙区も本当は、社会保険料軽減を訴える維新の候補者に投票したかったのですが、当選しそうもないので参政党にしました。
今回の選挙、野党は全て消費税減税を訴えていました。
所得税は所得がある人にしかかかりませんが、消費税は消費をする人全てにかかります。
金持ちの老人はあまり所得税は払っていないと思います。
そうした人でも消費は必ずしますから消費税は支払っています。
つまり、消費税は既に引退した年寄りにも支払わせることができる優れた税金です。
確かに物価はかなり上がっていて正直私も多少困っていますが、消費税減税はあり得ない。
今ももらいすぎの年金をもらっている年寄りを更に優遇して、将来世代に禍根を残します。
もし本当に消費税が減税されるとしたら、そのときに日本は終わるでしょう。
私は石破総理を支持していないので、彼が総理の座にある限り自民党に投票は決してしませんが、消費減税を唱えないのは立派だと思います。
令和新撰組の高井幹事長は、日本が30年成長しないのは消費税のせいだといっていますが、それなら日本よりも税率が高いヨーロッパについてどう思うのか聞いてみたいところです。
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