2024年3月19日火曜日

おけいどんさんがうらやましい。

 おけいどんさんは2020年10月にリタイアされました。


 今から3年以上前のことです。


 当時の金融資産は1億円。


 そして雇われ仕事はしていないにもかかわらず今年2月の金融資産は1億7千万円を超えたそうです。


 2020年10月当時の金融資産は私の方が上、そして、それ以後も私は日々大変苦しい思いをして働いているにもかかわらず、今年2月の金融資産は、微差とは言え抜かれました。


 投資姿勢の違いが原因だと思います。


 それはともかく、私は、率直に言っておけいどんさんがうらやましいです。


 自分の好きなこと(投資書籍執筆)をしてそれが収入になっているからです。


 おけいどんさんは今まで4冊の書籍を出しておられます。


 ブログやコラムを読んで面白かったので、2冊目までは購入して読んでみました。


 私と投資方法が違うこともあり3冊目以降は購入していません。


 今後も出版は続くんでしょう。


 日経新聞に広告は出るし本当にたいしたものです。


 私にはそうした機会はありませんが、まあ実力の差と思って諦めるしかありません。


 私は私と割り切って愚直に生きていきたいと思います。



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2024年3月18日月曜日

日本経済衰退の原因(野口教授の考え)

 3月17日のNHK日曜討論に一橋大学名誉教授の野口悠紀雄さんが出演していました。


 野口教授曰く、日本経済衰退の原因は円安と金融緩和だそうです。


 金融緩和により円安になり、その円安のため、企業は新しい技術開発をしなくても、また生産性向上に取り組まなくても収益を上げられるようになりその地位に安住してしまったとの考えです。


 私なりに言うと、楽しても儲かるのだから苦労して新しいことに取り組まなくてもいいやとなります。


 説得力のある意見だと思います。


 この意見によると、日本経済のためには金融緩和を止めて円高にし、企業に新技術開発や生産性向上に取り組ませなければならないということになります。


 正論ですね。


 今の円安は、私の資産の水ぶくれの原因であり、また、内外価格差の大きな要因だと思います。


 日銀には速やかに金融緩和を止めて金利を上げてもらいたいものです。


 金融緩和を止めれば生産性の低い企業は退場することとなり、新陳代謝が進み日本経済再生のきっかけになると思います。



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2024年3月17日日曜日

オルカンをしのぐには!

 オルカンこと、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の3月15日付での純資産額は27,738.58億円です。


 3兆円が見えています。


 同じMSCIAWCIをベンチマークとする商品に対して大きく水をあけています。


 次点の楽カンの同日付の純資産額が891.10億円でかろうじて気を吐いている印象です。


 先行者利益は大きいですね。


 私は三菱UFJアセットマネジメント以外の会社は同じ指数に連動する商品を真似して作るのでは勝機はないと思っています。


 ではどうするべきか。


 ①MSCIWORLDに連動する商品


 MSCIACWIは全世界が対象です。


 しかし、ウクライナに対する侵略が契機となってロシアが対象から外れました。


 共産党独裁のシナの企業に投資したくない投資家も少なくないと思います。


 なので、日本を含む先進国だけに投資する商品にはかなりの需要があると思います。


 ②FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する商品


 MSCIACWIの構成銘柄は大型株です。


 これに対してFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは小型株も含みます。


 この指数に連動する商品をファンドオブETFではなくマザーファンドを作って設定すれば需要はあると思います。


 オルカンの後追いだけしていても勝機は得られません。


 三菱UFJアセットマネジメント以外の運用会社は新たな道に踏み出すべきと考えます。



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2024年3月12日火曜日

日経新聞が書けない投資の真実2つ

 日本経済新聞の投資記事を読んでいると、投資の秘訣としてよく長期、分散、積立とあるのを目にします。


 長期と分散は正しいと思いますが、積立は必ずしも正しいとは限りません。


 つまり、積立は有利での不利でもなく高値づかみを防ぐ効果しかありません。


 そして、大体の場合は資金を速くリスク資産に投じた方が有利なので誤っていると言ってもいいくらいです。


 この積立の代わりに入るべき言葉は低コストです。


 しかし、広告主に配慮しないといけない日経新聞としてはここは言えません。


 低コストの商品ばかりしか売れなくなったら運用会社は困りますし、広告も出稿できなくなってしまうでしょう。


 もう一つの真実はアクティブファンドを買ってはいけないと言うことです。


 継続的にインデックスファンドの成績を上回るアクティブファンドはありません。


 仮にもしあったとしても事前にそれを選ぶことは不可能です。


 なお、高コストであるさわかみファンドや高コストであることが間違いないなかのアセットマネジメントが設定する投資信託がインデックスを上回ることはあり得ません。


 しかし、両者ともにインデックスは比較の対象ではないとかいって逃げるものと思われます。


 運用会社は高信託報酬のアクティブファンドを売らないと儲けられません。


 儲けられなければ広告も出せませんから、この真実も日経は書けません。


 良心的な田村正之さんですら無理です。


 山崎元さんの不在が本当に残念に思われます。


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2024年3月11日月曜日

ねんきん定期便が来ました。

 毎年恒例のねんきん定期便が届きました。


 このまま働いたとして65歳から貰える年金額は2,149,594円。


 昨年は2,110,840円でしたから38,754円の増加です。


 ボーナスが少し増えたので増加したんでしょう。


 60歳まで働き、65歳から年金をもらうと100歳までで7500万円強となります。


 いつまで働くか(働けるか)わからないので参考程度にしておきます。



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2024年3月10日日曜日

2559を売却しました。

 ここ数年6月と12月に積立投資してきた2559(MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信)を売却しました。


 理由は次のとおり。


 ①少ない投資額


 積立額は、当初は5万円で途中から10万円でした。


 このペースだと増えないんですよね。


 売却時の評価額は80万円ほどでした。


 少ない額で配当も少なく面倒くさくなりました。


 ②相対的に高い信託報酬


 2559はオルカンのETF版です。


 信託報酬は年率0.0858%(税抜 年率0.078%)以内をかけた額で、オルカンよりも高いんですよね。


 通常は販売会社分がないのでETFの方が安いはずです。


 しかし、投資信託と違って競争相手がいないので三菱UFJアセットマネジメントが下げません。


 これも嫌になりました。


 ③年2回配当金がある。


 これはやむを得ないんですが、使う予定がない金に課税されるのは痛いです。


 金を増やすのに非効率的です。


 ④自動で再投資ができない。


 アメリカにはDRIPという株式の配当金を自動で再投資する仕組みがありますが、日本にはありません。


 これが不便です。


 対してオルカン及び類似製品にはそもそも分配金を出しませんから収益は再投資されます。


 今後はVTを除き投信信託のみに投資することとします。

 


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2024年3月9日土曜日

2024年度の積立投資の投資戦略

 現在のクレジットカードによる積立投資は月5万円までです。


 これが省令改正により3月15日から月10万円までに増加します(ただし、実際に10万円積み立てられるのは5月からです)。


 これに伴って積立投資を変更します。


 ①SBI証券 5万円→10万円(10万円まで1%のポイントが貰える場合)


 ②auカブコム証券 5万円→10万円


 ③マネックス証券 5万円→5万円(5万円を超える金額についてはポイントが1%未満のため増額しません)


 ④楽天証券 10万円→0万円(改悪が続く楽天プレミアムカードの解約に伴いポイントが0.5%になるので積立停止)


 ⑤ペイペイ証券 5万円→0万円


 ⑥大和コネクト証券 5万円→0万円


 以上です。


 4月からは1%以上のポイントが付く証券会社のみクレジットカードによる積立投資を行います。


 積立額は月当たり35万円から25万円に減少します。


 35万円は薄給の私には多すぎたので、というか25万円でも多いですが、頑張って積み立てていく所存です。



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