アクティブ投信が継続してインデックスを上回るのは極めて困難なことは周知の事実です。
しかし、それを成し遂げている知る人ぞ知るアクティブ投信があります。
それは、大和アセットマネジメントが運用している「大型株ファンド」です。
2026年1月30日付の月次報告書によれば次のとおりです。
分配金再投資基準価額が配当込みTOPIXを継続して上回っています。
立派な成績ですね。
同じく同日付の月次報告書によれば、ファンドの特色は「わが国の金融商品取引所上場株式の中から、企業の安定性、収益性および成長性ならびに株価水準などを勘案して選定した資本金 100 億円以上の大型株に投資します」となっています。
2月20日付の純資産額は27.04億円です。
非常に少なく、償還が心配なレベルですね。
設定日は、1961年12月2日と非常に歴史がある商品です。
2025年1月10日決算の報告書によれば、経費率は1.193%でそこそこ高いです。
売買高比率は3.78でかなり高いです。
また、毎期分配金を出しています。
slimTOPIXと比べてみましょう。
指数を上回っているのですから当然ですが、slimTOPIXを上回っています。
次に例のさわかみファンドと比べてみます。
ここ10年で見ると、前半はどっこいどっこいですが、後半はかなり差がついています。
さわかみは無分配ですが、大型株ファンドは年1回分配するので、実際の差はこのグラフよりも更に大きいでしょう。
さて、この大型株ファンド、いい商品だと思いますが、私は投資はしません
その理由は次のとおりです。
①今後もインデックスを継続して上回るとは限らない。
②経費率が1.193%とかなり高い。
③②と関連するが、売買高比率が3.78とかなり高い。
④分配金を出すのが長期投資には向かない。
以上が理由です。
しかし、どうしてもアクティブ投信に投資したいという場合は、例のさわかみファンドなどよりはずっといい商品だと思います。
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