2023年7月31日月曜日

退職の誘惑

 私と同年配の会社の知り合いが異動後しばらくして出勤しなくなりました。


 年休を消化して退職するそうです。


 異動後の職場で何か嫌なことがあったんでしょうね。


 別の知り合いは、自分を異動させなかったら辞職すると上司を脅していましたが、異動しなかったのに辞職しませんでした。


 何だと口だけかとがっかりしていたところ、先日夏休み取得後の初めての出勤日に辞職の意思表示をしました。


 やはり年休を消化してから退職します。


 有言実行の人だったと見直しました。


 私は今の部署の上司と合いません。


 いろいろ細かく指示してきて、些細なことですが、私がやろうとすることを妨げたりやり直しをさせたりします。


 上の2人を見ていて私もとても強く退職に惹かれます。


 職場のパソコンのデスクトップ上にはWordの退職届が保存されています。


 夏休み取得後に年休を消化して退職するという意思表示です。


 間もなくウィーンに行きますが、それでも気持ちが変わらなかったら退職しようかなと思っています。


 両親を見て思ったんですが、残りの人生で元気な期間は限られています。


 海外旅行は70歳まで、そこそこ元気なのは75歳までです。


 70歳まで後十数年しかありません。


 経済的自由は達成しているわけですから、嫌々働いている場合ではありません。


 ただし、怒りにまかせて退職届を提出するのはやめようと考えています。


 

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2023年7月30日日曜日

ノムカン、SBI証券で購入可能に!

 待望のニュースです。


 たわら男爵さんのブログで知りました。


 いつもながら情報速いですね。


 早速、SBI証券でクレジットカード積立をたわら全世界株からノムカンに変更しました。


 併せて母の毎月積立10万円もたわら全世界株からノムカンに変更しました。


 これで、ノムカンと同率信託報酬で指数使用料等を投資家負担にしていたトレカンは完全に終わりました。


 今後注目されるのは次の2点です。


 ①他のネット証券でもノムカンを取り扱うか。


 ノムカンは驚くほどの低信託報酬です。


 SBI証券は投信販売で稼ごうと思っていないのか、信託報酬の販売会社分をポイントで投資家に還元してくれます。


 他のネット証券は投信販売で多少なりとも稼ごうと思っているはずですから、ノムカンのような超格安手数料の商品は取り扱えないかもしれません。


 なぜなら、投資家がみんなノムカンを購入するようになっては困るからです。


 ②スリムオルカンは追随するか。


 いままでは、ノムカンは野村證券のつみたてNISAでしか購入できなかったので、それを信託報酬下げをしない理由とすることができました。


 しかし、それはノムカンをSBI証券で購入できるようになった今は通用しません。


 純資産額1兆円に対して0.05%信託報酬を下げると5億円の収入がなくなります。


 これは大きいですよね。


 三菱UFJ国際投信がもしスリムオルカンの信託報酬を追随値下げできなければ、今までのような純資産額の増加はなくなるでしょう。


 この2点、どうなるか楽しみです。


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2023年7月26日水曜日

やりたくないことをやりたくない!

 今の部署は、あの仕事はやりたくないなと思っていたところです。


 前の部署は行って初めてわかりましたが、こんな仕事は絶対やりたくないという業務でした。


 思えば、今のブラック企業に入社以来、多少なりともやり甲斐を感じていたのは2つの部署だけです。


 異動前の職場は、業務は大嫌いだったんですが、異動前2年間は人間関係はかなり良好でした。


 今の部署は、1日に最低1回は不愉快にさせられる同僚がいます。


 私は基本残業はしないで定時に退社するんですが、それを快く思っていない上司がいます。


 やりたくないことをやっている上に嫌な奴がいるわけです。


 私も社会人なので理由無く突然、明日から残りの年休を全部所得して辞めてやる、とは言いません。


 でも、あまりに理不尽であまりに不愉快な出来事があったら退職すると思います。


 会社側の人間は、通常、自分たちが家族がいて辞められないので他の社員も同様だろうと思い込んでいるようですが、私が辞めても残りの人生生活していく目処はついています。


 むしろ、ある程度生きたとしても体の自由がきくのは70歳くらいまでなのでもう残り時間は少ないのではと思うようになっています。


 私の勤めるブラック企業で頑張った先輩たちは60歳、70歳で亡くなっている方も少なくありません。


 そろそろ辞め時かと真剣に悩んでいます。


 今日が最後の1日だったら会社に行くか?


 その答えはノーです。


 毎日同じ答えです。


 辞めるべきなのかもしれません。


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2023年7月25日火曜日

山崎元氏と腕時計

 インデックスブロガーなら誰もが知っている経済評論家の山崎元氏。


 パテックフィリップを好んでいるとの噂がありましたが、事実でした。


 楽天証券の連載で山崎さんが20年ほど前新しく趣味を始めるため敢えて自分で機械式腕時計を選んだ旨述べています。


 一度にパテックフィリップを3本購入したとこのとで剛気ですね。


 現在は1本友人にあげて2本所有とのことです。


 山崎さんは敢えて趣味を探して機械式腕時計に行き着いたそうですが、趣味って自分で敢えて探さないといけないもんなんですかね。


 私はこの趣味を敢えて探すという行動はおかしいと思います。


 私も腕時計が好きですが、自然にそうなったのであって敢えて趣味を探したわけではありません。


 また、敢えて金を使うというのもどうなんだかなーと思います。


 ドケチは論外ですが、無理に金を使う必要はないように思います。


 機械式腕時計、私だったらパテックフィリップよりもセイコーの方がいいですね。


 負け惜しみでなく本当にそう思います。


 セイコーの腕時計は私の感性に合っているものが多いです。


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2023年7月24日月曜日

ノムカンを買いたい!

 7月10日に設定されたはじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)。


 私は野村オルカンと呼んでいましたが、巷間ノムカンと呼ばれているようです。


 ノムカンの方が語呂がいいので私もそう呼ぶことにします。


 そのノムカン、7月21日現在の純資産額は2百万円です。


 現在は野村證券のつみたてNISAでしか買えないので純資産はないも同然です。


 来年から新NISAが始まりますが、恐らく野村證券ではノムカンはつみたて投資枠だけで購入可能で成長投資枠では買えないものと予想します。


 野村證券にとってノムカンは他の高手数料の投資商品を買わせるための餌がついた釣り針ですから当然です。


 両方で買えるのならばNISA口座を野村證券に移すことも考慮しますが、年間120万円のつみたて投資枠だけではそれはありません。


 なので、早くネット証券で取り扱いを初めて欲しいです。


 ノムカンは販売会社が受け取る信託報酬が0.0175%と超格安ですからネット証券としても厳しい商品だと思います。


 1億円に対して受け取るのは17,500円に過ぎませんから。


 他社が駄目でも販売会社受け取り分の信託報酬をポイント還元してくれるSBI証券に期待です。


 しかし、SBI証券は何で利益を上げているんでしょうか。


 不思議です。


 


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2023年7月23日日曜日

インデックス投資に勉強は不要だが・・・

 インデックス投資を行うに当たって財務等の勉強は不要です。


 必要なのは、金と胆力です。


 しかし、投資をインデックス投資から始めるというのは一般的ではないと思います。


 まず、株式の売買について勉強して何か個別株を買ってみる。


 それから財務の勉強もしていいと思う株式を買い増す。


 しかし思うように収益が上がらないのでプロに任せるアクティブファンドを買う。


 ところが、そのアクティブファンドがベンチマークであるインデックスを下回っていることに気付く。


 この辺でインデックス投資に出会い、その内容を理解してインデックス投資を始める。


 このインデックス投資に必要なのは、投資する資金と暴落が来ても大幅上昇が来ても持ち続けられる胆力です。


 インデックス投資には勉強は不要ですが、そこに行き着くまでは勉強と経験が必要なのではないかと思っています。


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2023年7月22日土曜日

この人がFPなら!

 FPは金融機関の社員である人や提携している人が多いと思います。


 金融機関の窓口等でこうしたFPに相談するのは愚かなことです。


 そうしたFPの目的はその金融機関が扱っている中でなるべく手数料が高い商品を売ることだからです。


 無料で相談を受けているのだから相談者のことなど全く考えていないのは当たり前です。


 では、独立系のFPはどうでしょうか。


 すぐ頭に浮かぶのは、インデックス投資アドバイザーのカ○・チュンドさんです。


 カ○さんは顧客から料金を受け取って相談を受け付けるので、金融機関の為のアドバイスをすることはないでしょう。


 その点は安心できます。


 しかし、私は、カ○さんに金を払って相談する気にはなりません。


 無料であっても相談はしません。


 それは、カ○さんから参考になる話を聞くことができないことがわかっているからです。


 正直に言って、私は、カ○さんに専門性があるとは思えません。


 では誰なら相談したいか。


 二人います。


 一人は経済評論家の山崎元さんです。


 山崎さんには間違いなく専門性があります。


 過去には、山崎さんの影響を受けて外債投資を止めました。


 相談すれば、間違いなく新たな視点が聞けるはずです。


 もう一人は、インデックス投資ブロガーのたわら男爵さんです。


 たわら男爵さんはプロではありませんが、その鋭い視点や綿密な調査にはいつも感心させられています。


 無料で非常に参考になるブログを拝見できるのは本当にありがたいです。


 もし叶うなら、たわら男爵さんにも有料で相談してみたいですね。


 機会があればこのお二人には資産運用について相談してみたいものだと思っています。


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2023年7月19日水曜日

改めて思う投資で大切なこと

 投資で大切なことは、長期、分散、低コストと言われます。


 私はこの中でも長期が一番大切だと思っています。


 しかし投資にはこの他にも大事なことがあるのに思い至りました。


 それはある程度の額を投資しなければならないと言うことです。


 リスク資産への投資を始めたばかりだと月に1,2万円の積立と言うこともあると思います。


 投資した資産が大きくマイナスになるのが怖くて大きな額を投ずることができないのです。


 しかし、投資で大きなリターンを得てリタイアを目指すなら最低でも月10万円は積み立てる必要があると思います。


 長く投資をしていれば大幅なマイナスになることは避けられません。


 そこで精神的に参ってしまって投資から逃げてしまっては成功できません。


 下がっても継続保有しできれば追加投資を行うべきです。


 ここでは胆力が必要となります。


 長期、分散、低コストのうちの長期です。


 しかし、胆力の前に、当たり前のことですが、大きな資金を投じていなければ話になりません。


 長期、分散、低コストにある程度大きな資金を投ずることを投資の原則に加えてもいいのかなと思います。


 下げに耐える胆力の他に大きな資金を投じる胆力も投資には不可欠です。


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2023年7月18日火曜日

SBI証券MAXISETF購入キャンペーン!

 いつもは他のブロガーさんの記事で証券会社のキャンペーンを知るんですが、今回は偶々SBI証券のホームページを見ていて見つけました。


 アンケートに回答し、次のETFを購入すると200円もらえるというものです。


 


 先着5000名かつ非常に少額ですが、ほぼ確実に200円貰えるので申し込みました。


 購入するのは当然、MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559)です。


 2559は楽天証券で投資しているので本当は別の証券会社で購入したくはないんですがしょうがありません。


 僅かでも確実に得する案件は拾いに行く所存です。

 



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2023年7月17日月曜日

私の不動産投資に対する考え方

 最寄り駅の駅前のビルの2階は、3年くらい前にレンタルビデオ屋が撤退してからずっと空室です。


 同様のビルの3階は、1年くらい前に学習塾が移転してからずっと空室です。


 隣の駅の駅前のビルの2階は2年くらい前に書店が撤退してからずっと空室です。


 こうした不動産の大家さんは空室にもかかわらずずっと固定資産税を払っています。


 これからわかることは個人にとって不動産投資は非常に難しいと言うことです。


 所有不動産に客が入らなければ収入がないのに経費だけ払う必要があります。


 100物件くらい所有していれば話は別ですが、普通の人には無理な話です。


 では、リートはどうかとなります。


 しかし、日本もリートは親会社に配慮して親会社の不良物権を割高に購入したりして、時々金融庁に処分されていたりするので私は購入すべきではないと考えます。


 外国のリートにはこうしたことがないようなので投資対象になり得ると思います。


 ところで、スリムオルカンはリートにも投資しています。


 


 国外についてもリートに投資しているようです。


 その他に、当然ながら不動産業の会社にも投資しています。


 私としてはこれで十分です。


 できれば日本のリートには投資したくないくらいです。


 時々ある不動産、特にマンション投資には気をつけなければなりません。


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2023年7月16日日曜日

インデックス投資の楽しみ

 インデックス投資は個別株投資と違って、通常、割安なときに買って割高になったら売るということはありません。


 ですので、自分の見方が当たって嬉しいというようなことがありません。


 では、何が楽しみかというと、それは基準価額が買値よりも上がって資産が増えることです。


 利益が上昇し自分の資産が増えていくのはなんとも楽しいものです。


 リーマンショックが収まって以来、多少の下げはあっても株価はずっと右肩上がりです。


 なので、もう十年以上この嬉しい気持ちを味わっています。


 私が初めてVTを購入した翌日にリーマンショックの大暴落が始まりました。


 2千万円弱投資して最も下がったときはー7百万円でした。


 通常の生活を送ってはいましたが、正直いい気持ちはしませんでした。


 しかし、リーマンショックの暴落後継続投資を行って今の楽しみがあります。


 今後の株価がどうなるかはわかりませんが、このままずっと右肩上がりということはさすがにないでしょう。


 右肩上がりの時期が長かっただけに残念ながら株価低迷の時期も長期になるかもしれません。


 しかし、その株価低迷期にリスク商品への投資を継続することによって将来の果実を得、インデックス投資の楽しみを味わうことができます。


 今は毎月末金融資産の計算をするのが楽しみですが、そう遠くない将来にそれが苦痛になることは覚悟しています。 



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2023年7月15日土曜日

ETF(2559)に継続して投資すべきか?

 私はリスク資産について、投資信託の他にETF(2559)にも年2回、6月と12月に10万円程度積立投資をしています。


 投資信託では味わえない相場を楽しむのと配当が目的です。


 現在の状況は次のとおりです。


 



 前者については機械的に積立投資しているので実際には面白みはありません。


 後者についても、現在のところ投資額が小さいので配当も非常に少額であってないようなものです。


 配当を出すので非効率的ですが、貸株金利がもらえるのと信託報酬がほんの少しですがスリムオルカンよりも安いので、まあいいかと思っていました。


 ところが、たわら男爵さんの記事でこれが誤りであることを知りました。


 スリムオルカンでは信託報酬に含まれる指数使用料を2559ではファンドが払っているというのです。


 これを考慮した経費率は、たわら男爵さんの計算によると次のとおりです。


 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0.1133%

 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)0.1408%


 その差は、0,0275%です。


 1千万円投資しているとすると、2,750円です。


 ただし、2559からは貸株金利がもらえます。


 その金利は、現在0.1%です。


 なので貸株金利を考慮した経費率は次のとおりです。


 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0.1133%

 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)0.0408%


 2559の方が0.0725%ほど安くなります。


 この結果を踏まえ、2559には継続投資していきたいと思います。


 配当狙いで投資額を増加させるかもしれません。


 



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2023年7月14日金曜日

野村オルカン続報無し!

 7月10日(月)に野村オルカンが設定されました。


 しかし、販売会社は野村證券だけで更にはつみたてNISA限定です。


 私は野村證券でNISA口座を開設するつもりはないので、今のところ残念ながら野村オルカンは存在しないのと同じ状況です。 


 今後期待されるのは、


 ①SBI証券での限定無しでの取り扱い開始


 ②スリムオルカンの追随値下げ


 です。


 野村オルカンは販売会社の取り分が非常に少ないのでネット証券といえども取り扱いには躊躇すると思いますが、販売会社分の信託報酬相当額を投信保有ポイントとして投資家に還元してくれるSBI証券なら十分可能性があります。


 現在のところ、スリムオルカンは追随値下げを行っていません。


 取り扱いが野村證券だけであることと更にはつみたてNISA限定商品であることが理由だと思われます。

 しかし、SBI証券での取り扱いが決まればスリムオルカンの追随値下げはありうると思っています。


 三菱UFJ国際投信にとっては苦渋の決断になると思いますが、もし追随しなければ多くのインデックス投資家に見捨てられる=新規投資はされないでしょう。


 来週前半くらいには朗報を聞きたいところです。


 SBI証券さん、よろしくお願いします。




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2023年7月13日木曜日

残りの人生の資金計画(2023年6月末現在)

 私は現在54歳です。


 80歳になるまでは自分で生活してそれ以後は施設に入ろうかと考えています。


 私の1月当たりの生活費は19万円くらいです。


 切りよく20万円とします。


 1年で240万円です。


 これも切りよく250万円とします。


 250万円×(80ー54)=6500万円です。


 100歳まで生きるとして施設の費用を年間360万円とします(前回より少し上げて月30万円としました)。


 360万円×(100-80)=7200万円です。


 そして施設の入居金を1000万円とします。


 このように計算すると私が100歳までに必要な資金は6500+7200+1000=1億4700万円となります。


 ①年金を考慮しない場合 


 私の2023年6月末現在の金融資産は1億4千8百万円ほどです。


 今辞めると退職金が1千5百万円ほどです。


 なので、6月末現在の金融資産を1億6千3百万円と考えることもできます。


 年金を考慮しなくても1千6百万円残る計算となります。


 ②65歳から年金をもらう場合


 退職金は懲戒解雇になるともらえませんが、年金はその場合でももらえます。


 ですので、将来設計で年金を考慮に入れるのは当然です。


 私の場合、今すぐ辞めて65歳からもらえる年金は170万円です。


 100歳までにもらえる年金は170万円×35年=5959≓6千万円です。


 したがって、この場合は、1億6千3百万円+6千万円ー1億4千7百万円=7千6百万円残ることとなります。


 ③年金を70歳からもらう場合

 

 年金を70歳からもらうと年間240万円です。


 100歳までにもらえるのは240万円×30年=7200万円です。


 この場合、1億6千3百万円+7千2百万円ー1億4千7百万円=8千8百万円残ります。 



 母の遺産として少なくとも2千万円は見込めるのでこれをプラスするとそれぞれ①3千6百万円、②9千6百万円、③1億8百万円残ることとなります。


 資金的には今辞めても問題はないと考えることができそうです。


 この計算は今仕事を辞めても大丈夫だと確認するために行っています。


 正直仕事が嫌でたまりません。


 何かきっかけがあれば辞めるかもしれません。


 無ければ自分できっかけを作るかもしれません。


 人間は健康であってもある程度動けるのは75歳くらいまでだと思います。


 そして、個人で海外に行くのは70歳くらいが限度のような気がします。


 とすると、私の場合、後16年しかありません。


 資金的には十分大丈夫なのに嫌な仕事をして貴重な時間を失ってもいいのか真剣に考えています。


 


 


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2023年7月12日水曜日

野村證券の意図がわかった!

 野村證券は対面営業を主とし個人客に高手数料の商品を買わせて収益を上げています。


 別途記事にしたとおり、その野村がグループの運用会社に野村オルカンを設定させなぜ販売するのか不思議に思っていました。


 少し考えてその理由がわかりました。


 野村オルカンは釣り針に付けた餌なのです。


 野村オルカンは野村證券ではつみたてNISA専用ファンドです。


 販売手数料は無料で、信託報酬もスリムオルカンの約半分と破格の安さです。


 この商品を売っても当然野村證券の儲けは微々たるものです。


 しかし、この餌に食いついた客に野村の営業力で他の商品を購入させようとの算段に違いありません。


 そういえば、野村スリーゼロ先進国株式投信や野村つみたて外国株投信もつみたてNISA専用ファンドです。


 野村は営業力がすごいので、客をいい気持ちにさせて高手数料の商品を買わせることは不可能ではありません。


 君子危うきに近寄らず、野村で野村オルカンは買わない方が良さそうです。


 SBI証券待ちです。


 野村證券ではつみたてNISA専用ファンドであった野村つみたて外国株投信もSBI証券では特定口座で購入できるので、朗報を待ちたいと思います。


 



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2023年7月11日火曜日

仕事を辞められる社会であって欲しい。

 アメリカのハリス副大統領のオフィスではスタッフが続々辞めているそうです。


 詳細はわかりませんが、ハリス氏に問題があるようです。


 このように、アメリカでは転職市場があるので、嫌な職場にしがみつく必要がありません。


 これが、日本だとこうはいきません。


 深夜早朝まで続く過酷な勤務にもかかわらず時間外手当が払われない、異常性格の上司がいる、異常ではなくても自分と合わない人が職場で大きな影響力を持っているなどの場合でも、一般的に言って転職市場がないので我慢して働くケースが少なくありません。


 私も、アメリカだったらもう5回は転職していましたね。


 アメリカなら、ひどい職場には人が居着かないので、そうしたところは淘汰されて亡くなるでしょう。


 しかし、日本だと辞めると次がないので我慢して働き、そうした職場が淘汰されずに残ってしまいます。


 仕事は大変なので嫌になってすぐ辞めているようでは働くところはなくなってしまいますが、本人に必ずしも原因がないひどい職場は辞められるような社会になって欲しいです。


 そうすれば、日本人の幸福感も少しは向上するのではないでしょうか。


 


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