2019年10月31日木曜日

日本株は必要か?


 日本は30年近く経済成長していません。
  
 株価も最高値を更新できていません。

 ということは、バブルの絶頂期にTOPIXに連動するインデックス投信に投資した場合、現在に至るも儲けが出ていない可能性があるということです(配当を考慮すると多少はましになると思います)。

 これに対して、米国のS&P500は毎年のように最高値を更新しています。

 ということは、30年前にS&P500に連動する投信に投資した人は、継続して保有していれば大儲けしているはずです。

 こうした事実を前にすると、米国株だけに投資していればいいように感じます。

 そこまでいかなくても、成長しない日本株に投資するのはやめて日本を除く先進国株だけに投資していればいいと考えたくなります。

 実際、日々私がその記事を参考にさせていただいているブロガーさんの中でそうした考えを実践し提唱している方もいます。

 でも、それは正しいのでしょうか。

 過去30年は正しかったが今後30年も正しいのかということです。

 日本は先進国で時価総額でも米国に続く2位です。

 世界で活躍する企業もそこそこあります。

 また、我々日本人は円で生活しています。

 日本企業は、海外で活動する会社の少なくありませんが、基盤は日本にあります。

 ですので、為替リスクの観点から言うと日本株に投資する意味はあると思います。

 以上より、私は日本株に投資する意味はあると考えています。

 その配分は、素人の私にはわかりません。

 ですので、山崎元さんが提唱するMSCI-KOKUSAI60TOPIX40がいいのではないかと思います。

 私はV投資で資産を築き、現在もスリムオール・カントリーに投資しています。

 スリムやまげんファンドには、松井証券で毎月5万円積み立て投資するのみです。

 やまげんファンドが一つの商品としてあればいいのですが、それがない現状では、つみたてNISAと楽天カード決済の投信積み立てはスリムオール・カントリーを選ばざるを得ません。

 私のポートフォリオ全体から言うと、つみたてNISAと楽天カード決済の投信積み立てを日本株にすればいいのかもしれませんが、なかなかそういう気にはなりません。

 感覚的に日本株が成長するように思えないというのは私にもありますからね。

 当面は今の体制で行くつもりです。

2019年10月30日水曜日

ロレックスで幸せを感じる。


 私は働くことが大嫌いです。

 これに加えて今の仕事は不得意で嫌いな分野なので毎日が苦痛です。

 その上、新入社員と子育て中の社員の負担が私に押し付けられ毎日残業の日々を過ごしています。

 残業後、職場の最寄りの駅近くで夕食をとってから家路につきます。

 その後、電車の中で我がロレックスサブマリーナー114060を見つめると幸福感がわいてきます。

 本当に素晴らしい腕時計だなあ、私にとっては高い買い物だったけど買ってよかった、こんな思いです。

 グランドセイコーやオメガではこうした幸福感は感じなかったでしょうね。

 サブマリーナーを腕にする日、即ち週に1度ですが,こうした幸福感に浸っています。

 ただ、これだけでつらい仕事を乗り切るのは難しいかな、とも正直思っています。

2019年10月29日火曜日

スリムオール・カントリー80億円突破!


 1024日付で、スリムオール・カントリーの純資産額が80億円を突破しました。

 設定来ほぼ1年です。

 爆発的な伸びはありませんが、着実に資産を積み増しています。

 投資家の支持を得ていると言っていいでしょう。

 私はスリムオール・カントリーに年初につみたてNISA40万円、毎月特定口座で5万円積み立てています。

 年間だと100万円です。

 VTに続く私のリスク資産の2番目の柱に育てていくつもりです。

 それには、嫌なことですが、不況を経験する必要があります。

 いつまでも好調な経済が続くわけはないので、そう遠くない将来に景気後退がやってくるはずです。

 その時に積み立てを継続できるかが勝負となります。

2019年10月28日月曜日

成長も楽しみもない。


 とあるブロガーさんが記事にしていました。

 1 その会社で働いていて成長を実感できる。

 2 少しは楽しいことがある。

 少なくとも1、2の何れかがなければその会社は辞め時だそうです。

 これを前提にすると、私は退職したほうがいいですね。

 今の職場で成長を実感することは全くありません。

 いわゆるやりがいも全くありません。

 楽しいと思うことは皆無です。

 辞め時なのかもしれません。

 ただ、辞めるとしてもすぐではなく、療養休暇を取得し、更に療養休職してからですね。

 仮に今すぐ休んだとして、3年後くらいに退職といったイメージでしょうか。

 毎日、ピンチの連続で本当に苦しいです。

 本当は休んだ方がいいのかもしれません。

 ただ、休むと復帰するのが大変なので休む時は退職を覚悟する必要がります。

2019年10月27日日曜日

残業で稼ぐ


 1年3カ月グーグルアドセンスをやっていますが、全然儲かりません。

 まだ振込金額の8,000円に到達していませんからね。

 金儲けがいかに大変かを改めて実感させられます。

 ところで、私が勤務するブラック企業、私が就職したころは不払い残業が横行していました。

 月100時間残業して手当は10時間分なんてのがざらでした。

 しかし、電通の女子社員が自殺して以来、風向きが変わってきました。

 なんと、時間外を支払うようになったのです。

 で、現在の私は、子育て中の社員と新入社員の分の仕事を押し付けられています。

 そこで、ノー残業デーを除いて、毎日短時間ですが残業することとしました。

 毎日やることは多いし、そうでないときは昼間のペースを落として残業します。

 本当は金は要らないので早く帰りたいんですが、まあ、ちょっとした金儲けですね。

 残業すると私のウィークデイの唯一の楽しみである海外ドラマを見ながら夕食を食べるということができなくなってしまいます。

 残業した日(ほとんど毎日)は食事を遅くとると体に良くないのと自分で準備すると疲れるのとで外食になります。

 残業した分の殆どが消えてしまいます。

 まあそれでも多少は黒字になります。

 今は、残業すると確実に金がもらえるという状況です。

 税金は高くなってしまうのは嫌ですが、確実に収入アップにつながります。

 グーグルアドセンスで副業したいと思ったんですが、現実は厳しいです。

 嫌な事実ですが、確実に稼げるのは本業です。

 全然昇進しないので、残業で小さく確実に稼いでいくこととします。

 でも、すでに経済的自由を達成している身としては、本当は定時で帰りたいので、現在の状況はやむを得ないものではあります。

2019年10月26日土曜日

不況で金融資産は成長する


 私がアメリカの証券会社で保有しているVTの収益は130%強です。

 仮に世界の株価が半分になってもまだ収益はプラスです。

 VTを初めて購入した翌日にリーマンショックの大暴落が始まりました。

 当時は不幸を嘆いたものですが、その後、2年弱毎月送金してVTを購入したことが現在の収益につながっています。

 201811月から本格的に積み立てを始めたスリムオール・カントリー。

 毎月収益がプラスになったりマイナスになったり安定しません。

 これは、株価の低迷を経験していないからです。

 換言すれば、低迷時に購入しなければ株式投資で大きな収益を上げることはできません。

 ですので、若干不謹慎ではありますが、私は早期に株価大暴落が来ることを期待しています。

 その暴落時にどれだけ買えるかが勝負です。

 暴落時に継続投資できればそれが私に大きな収益をもたらし、早期リタイアを確実なものにしてくれるものと期待しています。

2019年10月25日金曜日

便乗値上げが目立つ


 10月から消費税の税率が2%上がって10%になりました。

 これに伴い2%価格が上昇するなら理解できます。

 しかし、私の利用しているサービスでそれ以上に上がっているものが2つあります。

 1つは散髪代です。

 3,800円から4,000円になりました。5.27%の上昇です。

 8%になったときにも料金が上がったんですよね。

 便乗値上げといっていいと思います。

 もう1つは、接骨院です。

 600円から700円に上がりました。

 16.7%の上昇です。

 保険治療なので、本来消費税上昇は関係ありません。

 家賃等が上がっているといっても16.7%は上げすぎです。

 これも便乗値上げですね。

 私にとって利用せざるを得ないサービスなので非常につらいです。

 競争が少ないとこういった弊害が生じます。

 何らかの自衛策が必要になりそうです。

2019年10月24日木曜日

三菱UFJブロガーミーティングに参加しました。


 1018日(金)に行われた三菱UFJ国際投信さん主催のブロガーミーティングにインターネット経由で参加しました。

 私の記憶に残ったのは以下になります。

 スリム米国株とスリム全世界株式の信託報酬下げが遅れたのは、販売会社との調整ではなく、ビジネスとして成立するか自社で検討していたため。

 支払う手数料の関係から、将来的には連動する指数をMSCIから別のものに変えるかもしれない。

 スリムのETF版も検討する(私が質問しました)。

 スリムは、低コストだけでなく高品質を目指す。

 スリムについて、今後資産クラスを増やす予定はない。

 以上です。

 非常に中身が濃かったです。

 メモを取ってもよかったかもしれません、面倒なので取りませんでしたが。

 今回からインターネット経由で参加できるようになったのはありがたかったです。

 実際に行くとなると自宅へ帰ってくるのが遅くなってしまいますから。

 私は、生活パターンを変えたくないのと睡眠時間か確保の観点から、夜遅く帰宅するのは嫌なんですよね。

 また機会があったら、インターネット経由で参加させてもらいたいです。

 有意義な機会を設けてくれた三菱UFJ国際投信さんに感謝です。

 他社も同じような取り組みを行えばいいと思うんですが、どうでしょう。

2019年10月23日水曜日

私が今欲しい腕時計(2019年10月中旬現在)


 先日、恒例の腕時計屋巡りへ行きました。

 しかし、なぜか記事にする気がしません。

 そこで、今回は、今までも何回か記事にしている表題で記載することにしました。

 世の中には何千、あるいは何万という腕時計があります。

 その中で私が今欲しいという腕時計は一つです。

 それは、MM300ことセイコープロスペックスマリーンマスターSBDX023です。

 この腕時計は前世代のSBDX017時代から気になっていました。

 もう2、3年になります。

 いちばん気に入っているのはデザインです。

 デザイン的には最近発売されたセイコー5スポーツもいいと思います。

 しかし、質感とキャリバーを考慮するとMM300の方に強く惹かれます。

 また、一時期MM300よりもSUMOの方がいいと思ったこともありますが、やはり質感的にMM300の方が私好みです。

 長く使っても飽きないように思います。

 オメガやロレックスも悪くありませんが、サブマリーナー114060が手元にある今、強く惹かれる腕時計はありません。

 グランドセイコーにも強く惹かれるモデルはありません。

 というわけで、今私が欲しい腕時計はSBDX023です。

 何かきっかけがあれば購入したいですが、最近のセイコーさんのブランド戦略で定価と実売価格が前世代のモデルよりも大分高くっているのは正直痛いですね。

2019年10月22日火曜日

米国株に投資するならば


 SBIアセットマネジメントが9月26日に設定したSBI・バンガード・S&P500インデックスファンド。

 設定から1週間ほどで純資産額が20億円を超えました。

 ものすごい人気です。

 信託報酬の安さと米国株の人気の強さを現しています。

 日本株はここ30年成長していません。

 日本経済も同様ですから、日本での活動が海外よりも多い日本企業がほとんど成長しないのは当たり前なのかもしれません。

 それと比べて米国は人口も増え、株価も右肩上がりです。

 30年前に日本企業(TOPIX)に投資した人はあまり儲かっていません。

 30年前に米国企業(S&P500)に投資した人は大儲けしています。

 過去の状況が未来にも続くとは限りませんが、こうした事実を見れば誰でも米国株に投資したくなるのは自然なことです。

 ところで、米国企業にもいろいろあります。

 自動車メーカーは、日本やドイツのほうが優れていると思います。

 電機メーカーは、日本や南コリアのほうが優れていると思います。

 米国が優れているのは情報産業ではないでしょうか。

 いわゆるGAFAに代表されるITの分野が他国にはない米国の強みででしょう。

 とすると、世界全体から米国を選んだのならもっと狭めてIT企業だけに投資してもいいと思います。

 ETFでいうとVTGですね。

 私の現段階での考えは、新興国にはあまり投資せず、日本を含めた先進国に幅広く投資するというものです。

 山崎元さんが提唱しているMSCIKOKUSAI60:TOPIX40がいいと思っています。

 ですので、米国それもIT企業集中投資は行いませんが、どうせやるならVGTだけに投資するのも面白いと思います。

 この中間をとってS&P500に連動する商品に投資するのがちょうどいいのかもしれません。

 私は、今後もアメリカ一強時代が続くと思っています。

 日本では同様に考えてそれを投資に生かしている人が非常に多いんですね。

 SBI・バンガード・SP500

 設定半年で100億円行くかもしれません。

 今後も注視していきます。

2019年10月21日月曜日

腕時計はデザインと質感も重要


 我がセイコー5SNXF01K

 私が5年程前に購入した人生で初めての機械式腕時計。

 キャリバーは7S26で、日差±60秒、秒針停止機能がなく正確に時刻を合わせることができません。

 デザインはいいとは思えません。

 質感は、文字盤がプラスチックでよくありません。

 この腕時計は機械式腕時計の入門機ですね。

 買って後悔はありませんが、今なら買いません。

 電車に乗らない日曜日に使っています。

 続いて我がセイコーメカニカルSARB035

 先日オーバーホールに出し、日差+10秒程度で快調です。

 6R15を見直しました。

 中身はいいんですが、デザインと質感はいまいちです。

 値段相応ということでしょう。

 土曜日と月曜日に腕にしています。

 機械式腕時計の初級機ですね。

 買って後悔はありませんが、今なら買いません。

 最後はわがロレックスサブマリーナー114060

 3130ムーブメントはやや遅れ気味ですが、その正確さには驚かせられます。

 デザインと質感も気に入っています。

 機械式腕時計の(私にとって)高級機です。

 買って後悔はもちろんなく、今持っていないとしたらほしいと思うでしょうね。

 というわけで、腕時計は中身(ムーブメント)はもちろん重要ですが、デザインと質感も大事です。

 何事も中身も外見も大事という当たり前の結論が腕時計に当てはまるということです。

 今後の腕時計の購入に当たっては、こうしたバランスを十分考慮して購入後も愛せるものをチョイスするように努めることとします。


2019年10月20日日曜日

客と喧嘩しました。


 先日、威嚇的で無礼な客と喧嘩しました。

 と言っても、相手が一方的に怒っていただけですが。

 それと、客といっても全く儲けにならない客なんですよね。

 私が相手の脅しに屈しなかったのは、私が経済的自由を確立、即ち会社を今やめても経済的には困らないことが理由です。

 理不尽な相手の理不尽な要求には応じないということです。

 会社に文句を言いに来るかもしれませんが、まあ、私を殺しに来ることもないでしょう。

 文句を言いに来るのも手間がかかって大変です。

 また、その間、相手方は欲しいものが手に入りません。

 相手は困るが、私は困りません。

 周りの人に迷惑をかけることになるでしょうが、そもそもそんな面倒な仕事を私にやらせるほうが悪い。

 これは私の理屈ですが、経済的自由を達成したものの強みです。

 さてこれからどうなることやら、心配なようで楽しみでもあります。

2019年10月19日土曜日

ダイソンの掃除機を買いました。


 11年前に購入したパナソニックの掃除機。

 2、3年前から管が割れてきたので、布テープで補修して使っていました。

 それもいよいよダメになって買い替えることにしました。

 本体は使えるので本当は部品だけ買えればいいんですが、売っていませんのでやむをえません。

 なお、ダイソンの掃除機はキャニスター型掃除機で一番高いものを選びました。

 その掃除機が先日届きました。

 使ってみると、吸い込む力が非常に強いです。

 音もかなりして排気もかなりのものです。

 掃除場所によって先端部分を変える必要がありますが、その種類が日本製のものより多くまた、付け替えに手間がかかります。

 総じていえば、日本メーカー製の掃除機と比べて馬力はあるが、使い勝手は悪いです。

 なお、レビューにあった重さということは、私は感じませんでした。

 まだ1回使っただけですが、日本メーカーと異なる設計思想で作られているのが面白いです。

 最低10年は使いたいですね。

2019年10月18日金曜日

つみたてNISAは優れた制度だ。


 昨年から始まったつみたてNISA

 年間40万円積み立てを行い、その収益が20年間非課税になります。

 投資の神髄は、長期、分散、低コストといわれます。

 そのうちの長期については、いったん購入した商品を長期ホールドすることが必要になります。

 つみたてNISAでは20年間の収益に課税されませんが、途中で換金してしまうと、当然ながらその恩恵はその時点までとなります。

 ですので、つみたてNISAを始めた投資家は、最大限の収益を得るため、20年間ホールドすることになると思います。

 私の場合ですと、つみたてNISA初年の昨年は楽天全世界株に投資しました。

 楽天全世界株の1年目の成績はその他費用が多く大変残念なものでした。

 このため、私は一般口座で保有していた楽天全世界株をすべて売却しました。

 しかし、つみたてNISAの口座で保有していた楽天全世界株は、非課税20年間の恩恵を得るために売却することができませんでした。

 そして、楽天全世界株の2年目の成績は大幅に向上し、満足できるものとなりました。

 売却しなかったことが正解だったわけです。

 このように、つみたてNISAはその20年間非課税の恩恵を受けたいとの思いが売却を思いとどまらせるという大きな利点があります。

 非常に優れた制度です。

 利用していない人はやらないと損だと思います。

 商品ラインナップは金融庁が選別しておおむねいいものばかりです。

 あえて残念な点といえば、年間40万円と少額なことです。

 しかし、100万円というわけにもいかないところですから、妥当なんでしょうね。

 制度設計を行い実現してくれた金融庁の方に大感謝です。

2019年10月17日木曜日

低迷続くたわら全世界株式


 7月22日に設定されたたわらノーロード全世界株式。

 設定発表当初は同種カテゴリーで信託報酬が最安でした。

 しかし、すぐスリムオール・カントリーが後追いし、その後雪だるま世界株式が最安信託報酬を更新し、現在に至っています。

 こうした状況下、2か月強たった今もたわら全世界株式の純資産額は1億2千万円余りで低迷しています。

 設定が遅かったのが響いています。

 嚆矢とはいかなくてもスリムオール・カントリーの設定後にすぐスタートすべきでした。

 決断が遅かったですね。

 なんでもスペアが必要ですから、たわら全世界株式には頑張ってもらいたいところです。

 まずは、雪だるま全世界株式と同率まで信託報酬を下げるべきです。

 スリムオール・カントリーが足踏みしている今がチャンスです。

 アセットマネジメントONEの勇断に期待しています。

 追記

 三菱UFJ国際投信さんは先日雪だるま全世界株式と同率まで信託報酬を下げる旨発表を行いました。

2019年10月16日水曜日

腕時計を1年間買わなかった。


 昨年の9月にカシオプロトレックPRW-3100FC-1JFを購入しました。

 私が初めて手に入れた腕時計がカシオのデジタルで同様の腕時計が欲しかったのと、スイスのハイキングで高度を測ってみたかったので購入しました。

 まあ、買いたいから買ったわけです。

 その後、メインの利用法としてはハイキングをする際に使っています。

 正直、出番はあまり多くありません。

 このプロトレックを購入してから1年間腕時計を買いませんでした。

 我ながらよく我慢したものです。

 購入を我慢した秘訣は、毎月15万円に積み立て投資を行って余裕資金をなくしたことです。

 どんなに欲しくても先立つものがなければ買えませんからね。

 積み立て投資をやらなかったらセイコープロスペックスマリーンマスターSBDX023は購入していたでしょうね。

 積立投資は継続するつもりですので、今後も腕時計購入が困難な状況が続きます。

 いつまで買わずに我慢できるか挑戦です。

 腕時計購入病の方、積立投資はおすすめですよ!

2019年10月15日火曜日

こんなに働けるか!


 勤めるブラック企業で子育て中の社員と新入社員が同じ係にいます。

 そのため、私の負担(仕事量)が増えています。

 最近は、原則としてもう何年もしていなかった残業を恒常的に行っています。

 最近の働き方改革で私が勤めるブラック企業も少しだけ改心したらしく、残業代を払うようになりました。

 でも、多少金をもらっても、残業するのは嫌なものです。

 まず疲れます。

 通常の労働だけでも健康に悪いのに時間外労働は最悪です。

 次に自由時間を奪われます

 夕食をとりながら海外のテレビドラマを見るのが毎日のささやかな楽しみなんですが、それができなくなります。

 更に、残業の際は、外で夕食をとるので、少なくとも残業代の半分は消費してしまいます。

 場合によっては残業代と同じくらい使ってしまうこともあります。

 こういう状態で、人事関係の申告がありました。

 で、私は、こんなに働けないと正直に申告しました。

 そのほか、細かくいろいろ言ってくる人に、私の能力ではそんなに対応できないといっています。

 辞めることを思えば、こんなことは何ともありません。

 昇進する可能性も低いので、こうした思い切った手段に打って出れます。

 上司としては大変でしょうね。

 でも、それは私としては知ったことではありません。

 少しでも仕事を減らしてもらって少しでも楽をしたい心境です。

2019年10月14日月曜日

私のほったらかし投資


 私はアメリカの証券会社に口座を開いてVTに投資しています。

 まず、10数年前にファーストレード証券で口座開設しました。

 当時、運用が始まったばかりで、日本の証券会社で取り扱いがなかったVTに投資するのが目的です。

 また、当時は、手数料も日本の証券会社と比べてかなり安かったですしね。

 その後、5、6年たってF証券が日本人の口座開設を取りやめるということがありました。

 口座開設ができなくなると、その後口座を閉鎖されてしまう可能性があります。

 そこで、F証券の口座閉鎖に備えてインタラクティブブローカーズ証券の口座を開設しました。

 F証券で保有していたVTの半分を売却し、その資金をバンクオブハワイを経由してIB証券にACH送金しました。

 F証券でもIB証券でも配当は自動で再投資されます。

 また、その気になればすぐ売却して日本に送金できるとはいえ、かなりハードルは高いです。

 因みに、VTをもし日本の証券会社で保有していたとしたら、三重課税の問題もあって売却するでしょうね。

 というわけで、配当が自動で再投資されるのが便利なのと売却にハードルがあるのとで、F証券とIB証券でのVT投資が私のほったらかし投資になっています。

 今のところ成績はまずますです。

 今後も当面は継続します。

2019年10月13日日曜日

つみたてNISAの収益(2019年10月10日現在)


 投資額 800,000

 評価額 819,627

 収益   19,628

 収益率 2.45

 以上のとおりです。

 1年目に投資した楽天全世界株の収益が駄目です。

 この2年弱、世界の企業は全体として見ると成長していないということです。

 2年目のオールカントリーと合わせると収益は何とかプラスになります。

 投資期間は20年ですので気長に投資します。

2019年10月12日土曜日

iDeCo投資の収益(2019年9月末現在)


 投資額 353,204

 評価額 349,139

 収益  -4,065

 運用利回り -0.87

 以上のとおりです。

 それにしてもiDeCoは月12,000円しか投資できないなんて少なすぎますよね。

 これでは老後の助けになりません。

 お遊びのようなものです。

 しかし、税金上は有利なので投資は継続します。

 ところで、積立期間が65歳まで伸びるようです。

5年だと積立できる金額は720,000円です。

私はそれまで投資できるでしょうか?

いずれにしても退職金に少しプラスされるという程度に考えるのがよさそうです。

2019年10月11日金曜日

eMAXIS Slimマラソンの経過(2019年9月末現在)


 第1位 スリムTOPIX        9,869

 第2位 スリム米国株         9,806

 第3位 先進国株                      9,666

 第4位 スリムオール・カントリー 9,608

 第5位 スリム新興国株       9,045

 以上のとおりです。

 非常に意外なことに、スリムTOPIXが4位から首位に躍り出ました。

 日本株にも投資した方がいいことを示唆しているようです。

 前月末より全般に回復しましたが、相変わらず新興国株の不調が際立っています。

 新興国株は、投資するとしても時価総額比が限度ですね。

2019年10月10日木曜日

スリムオール・カントリーの収益(2019年9月末現在)


 投資額 1,513,610

 評価額 1,574,005

 収益    60,395

 収益率     3.99

 以上のとおりです。


 投資初めて10か月。

 まだまだですね。

 儲けを大きくするためには暴落時に投資することが必要です。

 ここ7年ほど株価は好調なのでそうした機会はありません。

 長い好調の後には同じく長い低迷があるでしょう。

 その低迷期に投資を継続できれば、私のスリムオール・カントリーの評価額と収益も大きくなるでしょう。

2019年10月9日水曜日

eMAXIS Slimやまげんファンドの収益(2019年9月末)


 投資額  710,893

 評価額  701,705

 収 益  - 9,188

 日本株は+0.5%、日本を除く先進国株は-2.7%です。

 意外なことに、TOPIXがプラスでMSCI-KOKUSAIがマイナスです。
 
 途中経過にすぎませんが、やまげんファンド侮れません。

 最近、インデックス投資界隈では、日本株への投資は不要で、日本を除く先進国株だけ若しくは米国株だけに投資しておけばいいという意見がよく見受けられます。

 しかし、真理はやはり日本株へも投資すべきということなのでしょうか。

 先のことは誰にもわかりませんが、山崎元氏の提唱するポートフォリオが正しいような気がします。

 このやまげんファンド、当面毎月5万円積立です。

 私に大きな収益をもたらしてくれるでしょうか。

 ただ、気になるのは、毎月5万円だと年間で60万円。

 このペースだと私が退職するまでに600万円しか積み立てができないんですよね(リタイアしないで定年まで働いた場合)。

 元金が少なければ当然損失も収益も少なくなります。

 まあ先のことはわからないので気楽に積立投資します。

2019年10月8日火曜日

VT投資の収益(2019年9月末現在)


 投資額 20,447,179

 評価額 47,770,352

 収 益 27,323,173

 収益率 132.14

 以上のとおりです。

 前月末より少しだけ増加しました。

 収益率が100%以上あるので、仮にVTの価額が半分になってもまだ収益があります。

 リーマンショック後の暴落時に積立投資したことが効いています。

 資産を増加させるためには暴落時にどれだけ投資できるかが勝負だと思います。 

2019年10月7日月曜日

2019年9月末日現在の資産配分


 日本株式             5.02%

 先進国(日本除く)株式     46.82%

 新興国株式            5.25%
 
 円建て債券           41.23%

 円預金              1.49%

 ドル預金             0.19%

 以上のようになりました。

 前月末比では1.07%の上昇です。

 やや株高になりました。

 対前年末比では7.49%の上昇です。

 ただし、1年前と比べると資産が減少しています。

 私の目標ポートフォリオは、株式:債券=5050です。

 現状はだいぶ株式の割合が大きくなっています。
 
 更に、毎月15万円株式に積み立て投資しているので差は大きくなるばかりです。

 15万円積立を止めると無駄遣いしてしまうのでこれは止めません。

 ポートフォリオの修正は来るべき株価下落を待たなければならないかもしれません。



2019年10月6日日曜日

アストロンに女性用登場


 セイコーアストロンに11月から女性用モデルが加わりますhttps://www.seikowatches.com/jp-ja/products/astron/special/3x_ladies/

 いいんじゃないでしょうか。

 当たり前のことですが、女でも海外旅行をしますし、仕事で海外を駆け回っている人もいます。

 そうした人たちに受け入れられるでしょう。

 まあ、私は買いませんが。

 今後は男性用と同時に発売するようにしたらいいのではないかと思います。

 なお、デザイン的には私の好みではありません。

 女性はこういうものが好きなのかもしれません。

2019年10月4日金曜日

G-SHOCK14年目


 職場の机の上にあるG-SHOCK MTG-920DJ

 2005年にヨドバシカメラで購入しました。

 この10月で14周年を迎えました。

 この間、ノーメンテナンスです。

 10年以上たちますが、太陽電池も大丈夫です。

 金属部分が多いので、加水分解もありません。

 非常に丈夫ですね。

 こんな腕時計ほかにないでしょう。

 ただ、残念なのは、NATOストラップが装着できるモデルが限られているということ。

 私は、汗が気持ち悪いので、NATOストラップがつけられる腕時計しか身に着けられません。

 そうした限定がなければ、欲しいモデルもあるんですけれどね。

 何はともあれ長く使えることに感謝です。

家賃40万円


 先日、ワールドビジネスサテライトを見ていると、サンフランシスコのワンベッドルームの家賃が月40万円だとコメンテーターが言っていました。

 あまりに家賃が高いので、州立大学の先生が自動車で生活しているそうです。

 また、日本は家が余っているが、世界の大都市では皆家賃が上がっているそうです。

 しかし、月40万円の家賃、高すぎです。

 40万円の家賃が払えるのは少なくとも千数百万円の収入がある人でしょう。

 そうした人はそう多くないように思います。

 ですので、州立大学の先生も自動車で生活しているわけです。

 日本はデフレかつ人口減少社会なので、家賃が高騰することはないと思うものの、賃貸生活をしている者にとってはそうした状況は海の向こうの出来事とはいえ不安ではあります。

 それにしても、アメリカで生きていくのはとても大変そうです。

 日本で生き抜くのも楽ではありませんが、アメリカはもっと厳しいですよね。

 家賃40万円だとすると、購入する場合はいくらぐらいになるんでしょうか。

 億は軽く越えそうです。

 所得が高くない人は非常に大変そうです。

 そうした人がトランプ大統領に投票しているんでしょう。

 トランプ大統領の再選は十分ありうると思います。

2019年10月3日木曜日

32歳の人が亡くなった。


 先日、かつて同じ職場にいた人が32歳で亡くなりました。

 とても体が丈夫な人で、また、とにかく前向きでブラック企業の中でやたら一生懸命働いていました。

 死因は不明ですが、年齢から考えて病気ではないでしょう。

 と残るは自殺か事故です。

 昨年結婚したばかりで自殺ではないのではと思いますが、真相はわかりません。

 心の闇は本人しかわからないですからね。

 冥福を祈るとともに一日一日を大切に生きなければならないと改めて強く感じました。

2019年10月2日水曜日

スリムオール・カントリー70億円突破


 9月20日付で、スリム・オールカントリーの純資産額が70億円を突破しました。

 私の予想を超えて、設定1周年を待たずに1か月以上早い達成となりました。

 投資家の支持を得ている証拠です。

 雪だるま全世界株式が信託報酬の下げを発表してだいぶたちますが、スリムオール・カントリーはいまだ追随していません。

 調整に手間取っているのか、それともこれ以上安くできないのか、どうなんでしょう。

 でも、スリム先進国株は0.1%を割る信託報酬ですから、できないということはなさそうですね。

 もうしばらく様子を見たいと思います。

 最近、私は新興国株式への投資に懐疑的なんですが、スリムオール・カントリーはVTに続く私の金融資産の2つ目の柱になって欲しいと思っています。

 とりあえず、1周年までに純資産額80億円、その後、しばらくして100億円達成が目標となります。

2019年10月1日火曜日

イギリスのほうが日本より上。


 別途記事にしたとおり、9月中旬にスコットランド(エディンバラとグラスゴー)を旅行してきました。

 歩行喫煙している人が多い、物乞いが目立つなど日本よりも良くない点もあります。

 しかし、日本よりもいい点も少なくありません。

 例えば、

 ・列に横入りする人がいない。

 ・安心して歩ける。

 ・旅行(生活)していてストレスを感じることがない。

 ・美術館、博物館の入場料支払いが任意。

 ・現金を使わずに生活できる。

 ・成員間の信頼をもとに社会が動いている。

 などです。

 私の体感としては、日本よりもイギリスのほうが上だと感じました。

 とはいっても、日本人である私がイギリスで金を稼ぐことは難しいですが。

 私にとっては、イギリス人として生まれたほうが日本人として生まれるより幸せだったと思います。

 ブレグジットで最近イギリスの評判は芳しくありません。

 しかし、イギリスが2流国家に転落することはないと思います。

 私感では、イギリスのほうが日本よりもいい国家だと思います。