何度も記事にしているように、私は働くことが大嫌いです。
就職前から働くのが嫌でした。
そして、実際に働き始めると、仕事というのは想像をはるかに超えて大変でした。
30年近く働いた今になっても仕事が嫌なことはその当時と全く変わりません。
まったく慣れませんね。
ですが、この仕事を辞めても苦しみは続くと思います。
例えば、仕事を辞めると基本毎日昼間も家にいます。
とすると、昼食作りが大変です。
金銭的に余裕があって毎日外食できるならいいですが、毎日昼食を自炊するとなるとメニューを考えることはかなり厳しくなると思います。
リタイアすれば、当たり前のことですが、資産は減る一方です。
年齢的にアルバイトさえ見つけることが難しいかもしれません。
新たな収入がなく金融資産が減る一方という状況に耐えるのもかなり大変だと思います。
実際にリタイアすればまだまだ想定外の問題が起こるでしょう。
つまり、人生に苦はつきものだといってよいと思います。
四苦八苦しながら生きていくしかないのかもしれません。
人生、厳しいですね。
応援よろしくお願いします。
最近、二つの投資を止めました。
米国株投資とスリムやまげんファンド投資です。
今思うと、どちらの投資も心から納得できていなかったと思います。
米国株は絶好調ですが、これが今後も続くとは限りません。
やはり分散が大事です。
スリムやまげんファンド投資は、日本株（TOPIX）40％に心の底からは納得できていなかったんだと思います。
ですので、日本株のパフォーマンスの悪さに耐えることができませんでした。
こうして残ったのは全世界の株式に時価総額比で投資する方法だけです。
VT投資は10年以上やっています。
売却したことはありません。
スリムオール・カントリーも同様です。
これが私に合っているんですね。
米国株が上がった場合もそれなりにその果実を享受できます。
新興国株、特にシナとロシアの株に投資するのは正直どうかと思いますが、時価総額比程度なら良しと考えられます。
VTは三重課税の問題もあり新規投資はもうしないので、今後のリスク資産の新規投資はスリムオール・カントリーのみとなります。
今年中には純資産額で楽天全世界株を抜きそうです。
今後の成長が楽しみな商品です。
一緒に成長していきたいと考えています。
応援よろしくお願いします。
私は３，４年前には経済的自由を達成しています。
しかし、現在も非常に苦しみながら働いていて仕事を辞めていません（辞められていません）。
その理由は二つあります。
まず、不安。
経済的自由を達成したといっても、将来何が起こって金が必要になるかわかりません。
そうなった場合、より多く稼いでおいた方が安心できます。
もう一つは年金です。
この年になると将来もらえる年金のことが気になります。
毎年確実に終身でもらえるとは有り難い制度だと思うようになりました。
そして、これは長く働いて多く保険料を納めておいた方が有利です。
そう考えるとなかなか退職できません。
そうは言っても、私は働くことが大嫌いですし、今の仕事は難しく毎日非常に苦しんでいます。
ですので、定年前に退職する可能性もなくはありません。
なるようになるとあえて考えるようにして毎日生きています。
応援よろしくお願いします。
先日、広島県へ３泊４日で旅行に行ってきました。
広島、呉、竹原、尾道、福山です。
非常に暑かったです。
腕にしていったのはロレックスサブマリーナー114060です。
登山を含む場合以外の国内旅行はいつもサブマリーナーです。
ですが、今回少し違和感を感じました。
日本の地方都市に行くのにスイス製の腕時計は少しおかしいんじゃないのか、ということです。
ベンツやＢＭＷで国内の地方都市をドライブ旅行するような感じでしょうか。
どうでもいいことでしょうが、私は気になります。
国内の地方都市を旅行するときは、やはり日本メーカーの日本製の腕時計を身に着けていたい。
当然、自分が原動力になるメカニカルかスプリングドライブ。
旅行なので正確な時間が必要です。
なので、高級メカニカルかスプリングドライブ。
で、今持っていない機構がいいのでスプリングドライブ。
具体的にはセイコープロスペックスLXラインSBDB027です。
欲しいんですが価格が高すぎる。
中古だと50万円弱のものがありますが、できれば新古品がいい。
でも、あまり出回っていないようです。
高価格がネックなんでしょう。
当面様子見になると思います。
応援よろしくお願いします。
楽天証券経済研究所客員研究員で経済評論家の山崎元氏は、インデックス投資家の絶大な支持を集めています。
私もその一人です。
ところで、山崎さんはMSCI-KOKUSAI60：TOPIX40のポートフォリオを推奨しています。
しかし、実際にこのポートフォリオで運用している人のことを聞いたことがありません。
理由は日本株の割合だと思います。
パフォーマンスが悪いんですよね。
過去３０年間そうでしたし、今もそうです。
私もそれが原因でスリムやまげんファンドを解約しました。
そこで、山崎さんに提案です。
著書の中で過去のこのポートフォリオのパフォーマンスを示されたらいかがでしょうか。
過去のパフォーマンスは将来とはそれほど関係ないかもしれませんが、参考にはなります。
私も非常に関心があります。
そのパフォーマンスがそこそこであればよし、悪い場合は、日本株をめぐる状況が異なってきたとは言ってもこのポートフォリオで運用する人は増えないでしょう。
いずれにしろ、山崎さんの解説付きで過去のパフォーマンスを示していただければ参考になることは間違いありません。
山崎さん、ぜひお願いします。
応援よろしくお願いします。
今から３０年近く前、野村證券に口座を開設しました。
私にとって山一証券に続いて２つ目の証券会社です。
今から思えば超高額信託報酬のフィディリティジャパンオープンを購入していました。
そうした超高額信託報酬の商品に投資しなくなってからは、キャンペーンで金がもらえるのを目的に個人向け国債変動10年物を購入し、残額がそれなりになっていました。
そこに楽天証券で個人向け国債0.3％ ポイント付与のキャンペーンです。
野村証券には何の義理もありませんから早速全額中途換金して楽天証券で個人向け国債変動１０年物を購入しました。
これにより、資産額ベースでのメイン証券が野村証券から楽天証券に代わりました。
もう野村証券を利用することはないでしょう。
この野村証券、大和やSMBC日興と比べて営業力がすごかったですね。
もっとも私は何も買いませんでしたが。
私の父はこの野村の営業力の餌食になって担当者を非常に信頼しています。
でも、今の高齢者を顧客にすることはできますが、今後高齢者になる人はネット証券を利用しているので野村の上客にはならないと思います。
対面証券は今後何で稼いでいくんでしょうか。
彼らにとって非常に厳しい時代がやってくると思います。
応援よろしくお願いします。
kindleのセールで安くなっていたので買って読んでみました。
もう22年も前の本なんですね。
時のたつのは早いものです。
著者の半藤一利さんは左翼的な言動が目立つので、今まで避けていました。
で、読んだ感想は、日本人にとって必読書だと思いました。
ちょっと意外だったのは、辻正信が思っていたほどひどい人物ではないということです。
口だけでなく自ら最前線に赴くことはそれなりに立派だと思いました。
辻は、陸軍士官学校首席卒業、陸軍大学も恩師の軍刀組です。
その秀才にしてこの程度とは情けないです。
頭の抜群にいい人間を参謀にしてもダメなんですね。
ではどうすればいいのかといっても私にはわかりません。
せめて、ノモンハンの教訓を太平洋戦争に生かしてもらいたかった。
突撃して逃げていくのは弱いシナの軍隊だけです。
ノモンハンではソ連軍にまったく通じなかったし、太平洋戦争でアメリカ軍に対しても同様でした。
戦争末期に堀栄三少佐のような人がでてきて少し変わったもののもう遅かった。
こうした教訓は今に生きているんでしょうか。
大いに疑問です。
ただし、残念ながら私にできることは何もありません。
静かに生きていくのみです。
応援よろしくお願いします。
私はVT投資で資産を増やして経済的自由を達成しました。
約150％の収益です。
投資を成功させるためには長期、分散、低コストが大事だといいます。
私がVT投資を始めた10年以上前は本当に低コストで分散投資をするためには、日本の運用会社には適した商品がありませんでした。
そのため、アメリカの証券会社に口座を開いてVT投資を始めました（当初は日本の証券会社ではバンガードのETFの取り扱いはありませんでした）。
でも、今は信託報酬が0.1％程度で全世界株投資ができる商品が複数あります。
ですので、分散と低コストは容易に達成できます。
そこで、課題となるのは長期です。
私のVT投資は投資開始後からしばらくの期間リーマンショックの影響でマイナスが続きました。
数年後になってようやく収益がプラスになりました。
投資に利用した証券会社が日本の会社であったとしたらこの時点で利益確定したと思います。
しかし、私が利用していたのはアメリカの証券会社です。
売却して日本に送金するのが少し面倒です。
ですのでそのままにしておきました。
そのほったらかし投資が今日の収益に貢献しました。
人間は弱い生き物なので枷のようなものが必要なんだと思います。
この点、つみたてNISAやiDeCoはいい制度だと思います。
ただ、問題は投資できる金額が少ないことです。
ですので、資産を増やすためには、換言すれば投資で成功するためには自分の決めた投資方法を継続する強く持続する意志が必須だといえます。
その強く持続する意志の下、分散した低コストの商品に長期投資を続ければ資産が増える確率が大いに高まるといえるでしょう。
応援よろしくお願いします。
私はアマゾンでは電子書籍をよく買います。
その購入履歴や閲覧履歴に基づいてお勧め書籍をメールで知らせてきます。
そこそこ参考になることもあります。
しかし、最近気が付きました。
この情報が偏っているって。
岩波書店の書籍をよく参照したりするんですが、それに関してメールでお勧めを送ってきたことはないんです。
とすると、アマゾンのお勧めは、客が関心ありそうな情報を純粋に提供しているのではなく、アマゾンが買ってもらいたい物に関する情報をメールで送ってきているんじゃないでしょうか。
で、そうしたものについては、販売会社が広告料をアマゾンに払っているか、購入した際のアマゾンの取り分が他より多いのではないかと思うんです。
こう考えてくると、アマゾンに情報操作されているようで怖いですよね。
今後はアマゾンに不信感を持ちながら使っていこうと思います。
電子書籍では他に楽天koboもあります。
楽天はクーポン券が使えるところがいいです。
しかし、端末の使いやすさはkindleの方がかなり上です。
他の分野も含めてですが、楽天にはより一層の精進が必要なようです。
応援よろしくお願いします。
最近、長方形の腕時計が気になっています。
ジャガールクルトのレベルソの影響です。
具体的にはセイコープレサージュのSARX051です。
シンプルでいい腕時計だと思います。
SARB035を持っていなかったら購入を真剣に検討するところです。
残念ながらムーブメントが同じ腕時計は買えないですよね。
この腕時計、ドラマの中で堺 雅人さんが身に着けています。
セントラル証券の半沢部長です。
ドラマでも拡大されていたのでひょっとしたら人気が出るかもしれません。
私は池井戸潤さんの原作も読んだことがあります。
サラリーマンとして元気が出る作品です。
ドラマも非常に面白いです。
今後の展開が楽しみです。
応援よろしくお願いします。
経済評論家の山崎元氏が提唱するTOPIX40：MSCI-KOKUSAI60のポートフォリオのスリムやまげんファンド。
VTに次ぐ投資の柱にしようと思っていたんですが、撤退しました。
日本株に投資できなくなったのが原因です。
毎月５万円積み立てていたんですが、日本株のパフォーマンスが悪いため、ほとんど日本株に投資するようになってしまっていました。
その状況に私のメンタルが耐えられませんでした。
数学的には正しいのかもしれませんが、MSCI-KOKUSAIと比べてパフォーマンスが悪すぎます。
売却資金は楽天証券で個人向け国債10年物を購入する予定です。
これで、松井証券ともおさらばになります。
今後は、スリムオール・カントリーをVTと並ぶ私のリスク資産の柱にしていくつもりです。
応援よろしくお願いします。
カン・チュンドさんの記事を読んだのをきっかけにして米国株投資から撤退しました。
理由は、カンさんの記事にあるとおりです。
米国株が高くなる場合は全世界株式の中での配分が増加します。
このときは、米国株だけに投資していた方が儲かりますが、それよりも劣るリターンでも満足する必要があります。
米国株以外が上昇した場合は、米国株だけに投資していた場合と比べて全世界株の方が儲かります。
カンさんの言うとおり予想をしない投資ですね。
VTで資産を築いた私にあっていると思います。
早速、投資していた米国株の商品を売却し、同額分のスリム・オールカントリーを購入しました。
応援よろしくお願いします。
最近ワークマンが流行っています。
私も時々行っています。
でも、正直なところ、それほどとは思わないんですよね。
理由は次の二つです。
まず、その商品の品質。
購入後初めて使った際にレインコートのファスナーが駄目になりました。
価格に比べていい商品という触れ込みですが、価格未満のものもあるようです。
次は店員の態度。
ワークマンで買い物するたびに感じることなんですが、レジ待ちで客が並んでいるのに平気で品出ししているんですよね。
普通の店では客がレジ待ちしていたら他の作業をしていた店員は飛んできます。
社員の意識が非常に低いんですね。
この二つの理由で私はワークマンはそれほど成長しないとみています。
応援よろしくお願いします。
日本株はもう３０年ほどずっと低迷しています。
20年前には、日経平均が数値でニューヨークダウに抜かれるなど思いもよらないことでした。
全体としてみると日本企業（の株式）はこの間成長していないわけです。
この原因はいろいろあるんでしょうが、私はほとんどの日本企業に経営者がいないからではないかと思います。
サラリーマンから成り上がった偉い人はいるが、メンタリティーはサラリーマンと同じで経営者のものではないのだと思います。
自分の任期中大過なく過ごせればいいと考える人も少なくないのでしょう。
こうした企業と違って日本電産やファーストリテイリングなど起業した経営者がいる会社はこの30年でも大きく成長しています。
どうしたら日本の株式市場の時価総額が上がるのかは私にはわかりません。
ただし、起業家精神を持った人を尊敬する風土を育むことが重要ではないかと思います。
それと、人材供給をどうするかが問題ですが、取締役の内部昇格はよくないと思います。
取締役は会社内部ではなく株主の利益を代理すべきです。
少しでも変われば株価上昇につながると思うんですが、なかなか変わらないでしょうね。
私も日本企業で働く身なので変わらない方が助かるんですが、何とも複雑な気持ちです。
応援よろしくお願いします。
