山崎元さん亡き後、経済や金融に詳しくて個人投資家が信頼できるのは日経新聞編集委員の
田村正之さんです。
その田村さんが日経電子版で株高に乗れぬ「さわかみファンド」 アクティブ型投信の課題浮き彫りと言う記事を執筆されています。
その内容を私なりにまとめると、次のようになります。
さわかみファンドは、2025年末の純資産は約4500億円で日本株のアクティブ型では3番目に大きいアクティブ投信である。
創業者の澤上篤人氏が「金融機関の収益のためではなく個人の生活を豊かにするための投信を」という理念で、金融グループに属さない日本初の独立系投信として立ち上げた。
2025年末まで20年の上昇率は、指数に連動する「ニッセイ日経225インデックスファンド」(ニッセイアセットマネジメント)が322%(4.2倍)になったのに対し、さわかみは146%(2.5倍)と大きく劣後する。配当込み東証株価指数(TOPIX)連動投信(3.1倍)にも大きく劣る。
澤上篤人氏の長男の龍氏が社長に就任した2013年1月から資金の流出が目立つ。
龍社長は自社サイトの「先憂後楽」という投資家向けコラムの中で昨年10月、さわかみファンドの基準価格と日経平均株価の比較グラフを載せ、25年8月まで26年間の日経平均が2.4倍になったのに対しファンドの基準価格は4.1倍になったとして「圧倒的(に勝っている)といえよう」と自賛している。しかしここで比較している日経平均は配当抜き指数だ。
昨年4月に全国紙に全面広告を出した際も「この十数年、成績がインデックスファンドと同程度と言われてきました」と、市場平均並みの成績であるように書いている。しかし実際は昨年末まで15年では配当込み日経平均は6.6倍、配当込みTOPIXは5.5倍なのに対し、さわかみの基準価格は3.5倍で大きく負けている。
要は、さわかみファンドは代表職を世襲し、インデックスに負けているのをごまかしていると言うことですね。
私もさわかみファンドが設定された当初から積み立てをしていました。
しかし、投資家へのレポートで、篤人氏がやたらインデックスファンドを否定しているのが気になり積み立てを止めました。
その後しばらくして全額売却しました。
今振り返っても正しい判断だったと思います。
それにしても、代表職を世襲するのは信じられないですね。
さわかみ投信は、顧客のためではなく澤上家のために存在しているといっていいでしょう。
解約が続いているようなので、いずれはなくなってしまうのではないかと思います。
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