日本経済新聞に「衰えるバフェット氏の手腕 指数に勝てず含み益も急減」https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59438090S0A520C2K10700/という記事がありました。
ウォーレン・バフェットといえば投資の神様のような人です。
ずっとインデックス(S&P500)を上回る成績を上げているというイメージがあります。
しかし、「バフェット氏の神通力は年齢とともに低下している。30歳代だった1960年代にはバークシャーの株価の年率リターンはS&P500を23.0ポイントも上回っていた。50歳代でも21.7ポイントの差をつけていた。ところが、60歳代になると、差が2.3ポイントに急縮小した。70歳代ではS&P500が下落したこともあって差を6.8ポイントに広げたが、80歳代にではついにS&P500を小幅に下回った」という状況に陥っています。
間もなく90歳になる投資の神様も年には勝てないということでしょうか。
私はこの記事を見てインデックス投資の優位性を確信しました。
でも、インデックスに継続して勝てる人がいなくなってしまうのも寂しいことではありますね。
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