G-SHOCKはとても丈夫な腕時計です。
14年半前に購入したMTG-910DJはこの間ノーメンテナンスで正常に時を刻んでいます。
素晴らしいですね。
電池式クォーツだったらこの間4回程度の電池交換が必要です(この他に1回オーバーホールが必要かもしれません)。
機械式やスプリングドライブだったら2回程度のオーバーホールが必要でしょう。
ソーラー式腕時計の利点です。
また、これが同じソーラーでもセイコーの腕時計だったらこんなに長くノーメンテナンスで使用できなかったと思います。
現に私のセイコーアストロンSBXA021は5年間に2回修理に出しています。
カシオの製品はセイコーに比べて丈夫なように思います。
置時計も、セイコーやシチズン製は1、2年で不具合を起こしますが、カシオの製品は問題ありません。
丈夫でいい製品を作っているんですね。
ただ、このG-SHOCKにも問題はあります。
15年近く使っていてパッキンはとうの昔に駄目になっているはずです。
ですが、故障がないのでパッキンだけ交換できないんですよね。
後、これは非常に残念なことなんですが、カシオの製品、特にG-SHOCKは使い捨てが基本です。
私のG-SHOCKもソーラー電池はいつおかしくなっても不思議ではありません。
ですが、修理に出しても交換部品がなく対応不可になる可能性があります。
この点、修理に長く対応してくれるセイコーは安心できます。
このG-SHOCK、今後も末長く使っていきたいです。
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