全世界株インデックス運用商品は、現在、オルカンの一人勝ちです。
現物株で世界株インデックスに連動する商品をリスクを負って設定したことが理由です。
余沢に預かろうと類似商品が多く設定されましたが、純資産額が1000億円を超えているのは楽カンだけです。
成功者の真似をしても先行者利益が大きくて勝負になっていない状況です。
オルカンが信託報酬を対抗値下げするのも大きいと思います。
では、私ならどうするか。
方法は2つあります。
1つはFTFEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する、ETFではなく実物株式に投資する商品を設定することです。
オルカンは大型株のみで中小型株は含まれていません。
しかし、この指数には含まれているので、信託報酬をオルカンと同程度にすれば一定の需要はあると思います。
もう1つはMSCIワールドに連動する商品を設定することです。
オルカンには新興国が含まれていますが、こちらは先進国のみです。
シナのような国に投資したくないという人は一定数いると思います。
私がそうです。
なので、この商品にも一定の需要はあると思います。
オルカンの後追いだけではなく新たなフロンティアを切り開く運用会社が出てくることを期待しています。
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