2026年2月22日日曜日

インデックスに勝っているアクティブ投信がある!

 アクティブ投信が継続してインデックスを上回るのは極めて困難なことは周知の事実です。


 しかし、それを成し遂げている知る人ぞ知るアクティブ投信があります。


 それは、大和アセットマネジメントが運用している「大型株ファンド」です。


 2026年1月30日付の月次報告書によれば次のとおりです。


 



 分配金再投資基準価額が配当込みTOPIXを継続して上回っています。


 立派な成績ですね。


 同じく同日付の月次報告書によれば、ファンドの特色は「わが国の金融商品取引所上場株式の中から、企業の安定性、収益性および成長性ならびに株価水準などを勘案して選定した資本金 100 億円以上の大型株に投資します」となっています。


 2月20日付の純資産額は27.04億円です。


 非常に少なく、償還が心配なレベルですね。


 設定日は、1961年12月2日と非常に歴史がある商品です。


 2025年1月10日決算の報告書によれば、経費率は1.193%でそこそこ高いです。


 売買高比率は3.78でかなり高いです。


 また、毎期分配金を出しています。


 slimTOPIXと比べてみましょう。



 

 指数を上回っているのですから当然ですが、slimTOPIXを上回っています。


 次に例のさわかみファンドと比べてみます。



 ここ10年で見ると、前半はどっこいどっこいですが、後半はかなり差がついています。


 さわかみは無分配ですが、大型株ファンドは年1回分配するので、実際の差はこのグラフよりも更に大きいでしょう。


 さて、この大型株ファンド、いい商品だと思いますが、私は投資はしません


 その理由は次のとおりです。


 ①今後もインデックスを継続して上回るとは限らない。


 ②経費率が1.193%とかなり高い。


 ③②と関連するが、売買高比率が3.78とかなり高い。


 ④分配金を出すのが長期投資には向かない。


 以上が理由です。


 しかし、どうしてもアクティブ投信に投資したいという場合は、例のさわかみファンドなどよりはずっといい商品だと思います。


 




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2026年2月15日日曜日

田村さんもさわかみファンドを否定!

 山崎元さん亡き後、経済や金融に詳しくて個人投資家が信頼できるのは日経新聞編集委員の

田村正之さんです。


 その田村さんが日経電子版で株高に乗れぬ「さわかみファンド」 アクティブ型投信の課題浮き彫りと言う記事を執筆されています。


 その内容を私なりにまとめると、次のようになります。


 さわかみファンドは、2025年末の純資産は約4500億円で日本株のアクティブ型では3番目に大きいアクティブ投信である。


 創業者の澤上篤人氏が「金融機関の収益のためではなく個人の生活を豊かにするための投信を」という理念で、金融グループに属さない日本初の独立系投信として立ち上げた。


 2025年末まで20年の上昇率は、指数に連動する「ニッセイ日経225インデックスファンド」(ニッセイアセットマネジメント)が322%(4.2倍)になったのに対し、さわかみは146%(2.5倍)と大きく劣後する。配当込み東証株価指数(TOPIX)連動投信(3.1倍)にも大きく劣る。


 澤上篤人氏の長男の龍氏が社長に就任した2013年1月から資金の流出が目立つ。


 龍社長は自社サイトの「先憂後楽」という投資家向けコラムの中で昨年10月、さわかみファンドの基準価格と日経平均株価の比較グラフを載せ、25年8月まで26年間の日経平均が2.4倍になったのに対しファンドの基準価格は4.1倍になったとして「圧倒的(に勝っている)といえよう」と自賛している。しかしここで比較している日経平均は配当抜き指数だ。


 昨年4月に全国紙に全面広告を出した際も「この十数年、成績がインデックスファンドと同程度と言われてきました」と、市場平均並みの成績であるように書いている。しかし実際は昨年末まで15年では配当込み日経平均は6.6倍、配当込みTOPIXは5.5倍なのに対し、さわかみの基準価格は3.5倍で大きく負けている。


 要は、さわかみファンドは代表職を世襲し、インデックスに負けているのをごまかしていると言うことですね。


 私もさわかみファンドが設定された当初から積み立てをしていました。


 しかし、投資家へのレポートで、篤人氏がやたらインデックスファンドを否定しているのが気になり積み立てを止めました。


 その後しばらくして全額売却しました。


 今振り返っても正しい判断だったと思います。


 それにしても、代表職を世襲するのは信じられないですね。


 さわかみ投信は、顧客のためではなく澤上家のために存在しているといっていいでしょう。


 解約が続いているようなので、いずれはなくなってしまうのではないかと思います。


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2026年2月11日水曜日

高市総理に望むこと

 総選挙では自民党が予想以上に圧勝しました。


 因みに私は、小選挙区は自民党候補、比例は維新に投票しました。


 こうして基盤が強くなった高市総理に望むことが二つあります。


 一つは、一日30分でも良いので日本経済新聞を読むこと。


 そうすれば、経済のことがわかるようになり、現状を「行き過ぎた緊縮財政だ」と誤認することがなくなるのではないかと思います。


 総理は非常に忙しいと思いますが、毎日睡眠2時間であるなら30分くらいの時間は作って欲しいです。


 もう一つは経済学者をブレーンにすること。


 政策決定に際して経済学者の意見を聞くことは必須だと思います。


 今のブレーンにエコノミストはいると思いますが、経済学者はいるのでしょうか。


 経済学者の意見を聞けば、2年間の限定とは言え、食料品の消費減税が愚策であることを助言して貰えるでしょう。


 以上により、高市総理に経済に対する認識を改めて貰いたいですが、正直無理でしょうね。


 高市さんを見ていると、結構頑固なような気がします。


 一度こうと思ったらてこでも動かないというような感じです。


 残念ながら金利上昇でマーケットが鉄槌を下すのを待つしか無いようです。


 日本の将来が不安で日本国債を買う人がいなくなり金利が高くなれば、放漫財政はもう維持できなくなります。


 遠くない将来その日がやってくるものと予想します。



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2026年2月1日日曜日

トランプ大統領のためにアメリカが失ったもの。

 私は今から24年前にアメリカのサンフランシスコ近郊のサンリアーンドロという街でホームステイしました。


 そのときの経験は素晴らしく、限りある人生ならアメリカで過ごしたいと思ったものです。


 以後、ずっとその希望はありましたが、能力不足でそれは叶いませんでした。


 でも、今、その気持ちはもうありません。


 トランプ大統領の言動が原因です。


 ロシアやシナよりも同盟国をアメリカの敵と見なす言動や正義の観念が全くないエゴの塊のような態度にはうんざりです。


 アメリカはトランプ大統領のために魅力を失ったと思います。


 それもあって、私はアメリカの運用会社バンガードのVTを売却して日本の運用会社である三菱UFJアセットマネジメントのslimオール先進国やslimオール・カントリーに乗り換えることを決め、毎月着々と実行しています。


 もっとも私のやることなどアメリカに対して事実上全く影響はありません。


 今までアメリカは世界中の有能な人をその魅力によって引き寄せてきました。


 でも、トランプ大統領の言動によって能力ある人は、そのまま自国に留まるかアメリカ以外の国に活躍の場を求めることになっていると思います。


 更に、愚かなことにビザを制限して、アメリカは自ら有能な人への門戸を閉ざしています。


 中長期的にアメリカの国力は衰えるでしょうね。


 私は全世界株に投資していますが、もしアメリカ株だけに投資していたらどうすべきか悩むところです。


 アメリカ単独ではなく全世界株に投資していて本当に良かったです・


 でも、トランプ大統領の影響でアメリカ株が爆下げしたらそこは買い場だと思います。


 私はそうしたことには関係なく毎月全世界株に積み立てして行こうと思います。



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