アメリカのIT大手=アップル社の株式を売却して得た6億円以上の利益を申告せずに脱税したとして、関東信越国税局が58歳の無職の男性(松山孫涛氏)を刑事告発したそうです。
2021年に売却した株式の利益6億900万円ほどを申告せず、所得税約9100万円を脱税した疑いが持たれているとのことです。
購入したのは20年以上前なのでまあ、中期と長期の間ぐらいでしょうか。
20年くらいほったらかしておくとかなりの利益になることがあるという実例です。
私はインデックス投資家なので、この人のような個別株投資はしませんが、そこそこ長い間投資しておけばかなりの利益になったという事実には勇気づけられます。
20年くらい前だともしかしたら米国株は特定口座では取引できなかったのかもしれません。
松山さん面倒なので申告せず放置しておいて、額が大きいので国税に目を付けられたのでしょうか。
いずれにしても長期投資の果実は大きくなり得るということを教えてくれる出来事でした。
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