中野晴啓さんが代表を務めるなかのアセットマネジメントがアクティブファンド2本を設定します。
「なかの日本成長ファンド」と「なかの世界成長ファンド」です。
信託報酬は、前者が税込み1.1%、後者が同じく1.3±0.2%程度です。
日経新聞によれば、「10年で年7%の運用リターンを目指す」とのことです。
信託報酬の高さから、なかの世界成長ファンドがオルカンに劣後するのは間違いありません。
なので、当然私は買いませんし人にも勧めません。
しかし、株式の性質から長期に保有するとリターンがプラスになる確率が高いです。
そして、中野さんは長期投資を推奨しています。
なので、なかの世界成長ファンドに長期投資すれば、オルカンには確実に劣るものの資産は増加するものと思われます。
本来はインデックスを比較対象にすべきですが、なかのアセットマネジメントはそうしたことは屁理屈をこねてしないものと思われます。
そうして運用成果を誇ることになるのではないかと予想します。
こう考えてくると、私は投資しませんが、まあましな投資対象なのかもしれないのかもしれません。
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