2024年5月5日日曜日

残りの人生の資金計画(2024年4月末現在)

 私は現在55歳です。


 80歳になるまでは自分で生活してそれ以後は施設に入ろうかと考えています。


 私の1月当たりの生活費は19万円くらいです。


 6万円余裕を見て25万円とします。


 1年で300万円です。


 300万円×(80ー55)=7500万円です。


 100歳まで生きるとして施設の費用を月30万円で年間360万円とします。


 360万円×(100-80)=7200万円です。


 そして施設の入居金を1000万円とします。


 このように計算すると私が100歳までに必要な資金は7500+7200+1000=1億5700万円となります。


 ①年金を考慮しない場合 


 私の2024年4月末現在の金融資産は1億6900万円ほどです。


 今辞めると退職金が1500万円ほどです。


 なので、2月末現在の金融資産を1億8400万円と考えることもできます。


 年金を考慮しないと1億8400万円ー1億5700万円で2700万円残る計算となります。


 多少の余裕がありますね。


 ②65歳から年金をもらう場合


 退職金は懲戒解雇になるともらえませんが、年金はその場合でももらえます。


 ですので、将来設計で年金を考慮に入れるのは当然です。


 私の場合、今すぐ辞めて65歳からもらえる年金は182万円です。


 100歳までにもらえる年金は182万円×35年≓6300万円です。


 しかし、これから税及び社会保険料が引かれるので実際に手元に残るのは80%くらいです。


 したがって、実際に貰える年金は5000万円となります。


 この場合は、1億8400万円+5000万円ー1億5700万円=7700万円残ることとなります。


 ③年金を70歳からもらう場合

 

 年金を70歳からもらうと182万円×1.42で年間258万円です。


 100歳までにもらえるのは258万円×30年=7700万円です。


 この場合も手元に残るのは同様に80%なので6160万円となります。


 したがって、1億8400万円+6160万円ー1億5700円=8860万円残ります。


 ④年金を75歳からもらう場合

 

 年金を75歳からもらうと182万円×1.84で年間334万円です。


 100歳までにもらえるのは329万円×25年=8350万円です。


 この場合も手元に残るのは同様に80%なので6680万円となります。


 したがって、1億8400万円+6680万円ー1億5700円=9380万円残ります。


 母の遺産として少なくとも2千万円は見込めるのでこれをプラスするとそれぞれ①4700万円、②9700万円、③1億860万円、1億1380万円残ることとなります。


 現状、資金的にはすぐ辞めても問題はないと考えることができそうです。


 ここでは、前提として80歳から施設に入ることにしています。


 しかし、母を見ていて最近施設には入りたくないなあと思うようになりました。


 できれば自宅で死にたいですね。


 まだ先のことですが、独身の私にとって80歳過ぎにどうするかは真剣に検討すべき課題です。


 人生に悩みは多いですね。 


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