橘玲さんが文春新書から『新・臆病者のための株入門』を出されます。
『臆病者のための株入門』から20年近くが経っています。
私は橘さんのこの著作によってインデックス投資を知り、 全世界株投資を始めました。
その結果、大きな果実を手にすることができたので、橘さんは恩人です。
当該書籍では、全世界で見れば経済は成長するとの論理で全世界株投資を推奨しています。
しかし、経済は成長しなくてもそれが株価に織り込まれていればリターンはあるので、必ずしも正しい考え方ではありません。
また、新興国、特にシナでは株価に政府が介入するのでその価格形成に不安があり投資したくはありません(日本も過去にはPKOをやり、最近も日銀がETFを購入していたので他人事ではありません)。
このように、私の現在の考え方とは異なる点があるものの、現在の橘さんの考え方を知るため(あまり変わっていないようですが)購入しようと考えています。
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