私の為替相場に対するスタンスは、円高でも円安でもいいというものでした。
円高なら外国株が安く買えていい。
円安なら外国株の評価額が上がっていい。
こんな感じです。
しかし、最近このスタンスを変えました。
円が安いと海外旅行の費用が上がってしまいます。
飛行機代とホテル代は4,5年前の倍かかります。
ヨーロッパでマクドナルドへ行くと5,6千円かります。
500mm入りのペットボトルの水は500~600円です。
高くてたまりません。
この他、輸入する資源なども円建の価格が高くなって生活を圧迫しています。
こうしたことから、今のスタンスは円高支持です。
円高誘導のため、またインフレ対策のため日銀には金利を上げてもらいたいですね。
そうすれば、低金利の元、低収益で生き延びて来た企業が淘汰され新陳代謝が進みます(そうした企業で働く労働者には対策が必要です)、
個人向け国債の金利も上がって受け取る額が増えます。
このまま円安を放置したら日本人は生活できなくなってしまうかもしれません。
ただし、為替介入には反対の立場です。
中長期的には効果がありませんから。
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