2月24日、ついにロシアがウクライナ侵略を始めました。
非常に残念なことで許すことはできません。
この事態から教訓を3つ思いつきました。
教訓1
正義が勝つとは限らない。
当たり前のことですね。
人間関係でも同じです。
正しいものが勝つとは限りません。
力があるものが勝ちます。
すぐ思いつくのが戦前の日韓併合。
日本にも言い分はあったと思いますが、とんでもない行為。
これに反対したコリア人も多くいたでしょうが、力がないため日本が強行し、国際的にも認められました。
教訓2
自国を守るのは自国しかない。
まあ当たり前のことですね。
人間、最終的には自分しか信用できないのと同じです。
同盟を否定するものではありませんが、それに頼り切るわけにはいきません。
日本の唯一の同盟国アメリカは民主制の国です。
いくら同盟があるからと言っても、アメリカの国民がそう願わなければ日本が攻撃されてもアメリカは一緒になって戦ってはくれません。
自分の国を自分で守るのは当たり前のことです。
教訓3
核兵器があれば非常に役に立つ。
今回もしウクライナが核兵器を持っていたら、ロシアも侵略するのを躊躇したはずです。
また、もしロシアが核兵器を持っていなければプーチンの核使用をためらわない脅しも西側諸国に通用しません。
そもそも、戦前の日本が核兵器を保有していれば、広島、長崎に原爆が投下されることもなかったはずです。
核兵器を落とされたから核兵器に反対というのはナイーブな考えです。
二度と自国に使用されないよう自分も保有しようと考えるのが普通でしょう。
今の日本で保有するのが難しいならせめて同盟国アメリカに日本に配備してもらってその使用に何らかの関与ができるようにするべきです。
ロシアは戦前の日本のような国ですね。
プーチンは、スターリンや毛沢東には遠く及びませんが、恐ろしい独裁者です。
ウクライナはどこまで頑張れるでしょうか。
頑張り抜けば何らかの展望が開けるかもしれません。
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