クォーツの腕時計は月差です。
電波なら受信できる限り1秒も狂いませんし、グランドセイコークォーツでも年差10秒です。
これに対して機械式腕時計は、どんなによく作られたムーブメントのものでも日差です。
この日差は不便ではあるんですが、後に述べるいくつかの条件をクリアーすると確かめるのが非常に楽しい。
1日でこれだけ進んだのかとか、2日でこのくらいかといった具合です。
これが楽しくなければ機械式腕時計は楽しめませんよね。
さて、日差を楽しむ条件ですが、私の場合3つあります。
1 進むこと
進む分には時刻合わせは楽です。
これが遅れるとなると面倒です。
2 進む場合でも15秒以内であること
機械式腕時計であっても1日に30秒、40秒と進むようでは実用には適しません。
3 日差が安定していること
今日は10秒進み、明日は5秒遅れるというのでは信頼性に欠けやはり実用的とはいえないと思います。
私にとってはこの3つの条件を満たす場合は機械式腕時計は非常に楽しいものとなります。
皆さんはいかがですか。
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