私はもうすぐ54歳。
長く生きてきたものです。
昨年末に23年ぶりに帯状疱疹になりました。
今年初めには尿管結石で救急搬送されました。
21年前に初めて発症し、以後何年かごとに苦しんできましたが、救急車を利用したのは21年ぶりです。
そして、２か月くらい前からかかとが痛いので整形外科へ行ったら足底腱膜炎と診断されました。
もう体がボロボロです。
私の年齢よりも若くして死んだ偉人も多くいます。
思いつくままに挙げると上杉謙信49歳、豊臣秀長50歳、足利尊氏52歳、徳川秀忠52歳、武田信玄51歳。
そして、私が好きな諸葛亮は53歳で亡くなっているので、まもなく私の方が長生きということになります。
人間、50歳くらいで亡くなっても不思議ではないんですね。
私の体にがたが来ているのも無理からぬことです。
今のところ命にかかわるようなことはありませんが、私の人生もしもう長くないのなら働いている場合ではありません。
読みたい本もいろいろあるのに日経新聞で精一杯で、最近では読書どころか文藝春秋を読む時間もありません。
明日からまた辛い仕事です。
いつまで生きるかわからないのでなかなかリタイアには踏み切れません。
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