頑張れたわら全世界株！

　４月21日現在のたわら全世界株の純資産額は53.61億円です。

　同日のスリムオルカンの純資産額は10,137.17億円です。

　したがってたわら全世界株はスリムオルカンの0.53％となります。

　たわら全世界株の信託報酬は税込み0.1133％です。

　スリムオルカンの信託報酬は0.1133％以内です。

　まあ同じと考えていいでしょう。

　SBI証券で保有した場合、たわら全世界株の投信保有ポイントは0.05％なのに対し、スリムオルカンは0.042％です。

　したがって、両者をSBI証券でお保有した場合、実質的な信託報酬はたわら全世界株が0.0633％なのに対しスリムオルカンは0.0713となり、たわら全世界株が0.008％有利となります。

　１億円保有していた場合、年間で８千円の差となります。

　無視してもいいような微差ですが、SBI証券で保有する場合に限ってはたわら全世界株の方が有利です。

　先日、たわら全世界株は信託報酬を引き下げることを発表しました。

　自ら引き下げるという姿勢は立派です。

　これにスリムオルカンがすぐ追随しましたが、自らは引き下げず他社が引き下げた場合のみ追随するという姿勢は褒められたものではありません。

　こうしたことを総合的に考えて、SBI証券での新規のリスク資産の投資をスリムオルカンからたわら全世界株に変更しました。

　具体的には、積立で月５万円、無リスク資産解約によるスポット投資で月90万円の合計月95万円です。

　何事にもライバルが必要です。

　スリムオルカンの一人勝ちは良くありません。

　今後、SBI証券に限ってではありますが、新規のリスク資産への投資は全てたわら全世界株とします。

　とりあえず、純資産額100億円が目標でしょう。

　たわら全世界株は純資産額が小さいにもかかわらずスリムオルカンに負けない運用をしています。

　頑張れたわら全世界株！　　

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航路を守れ!

　私はリスク資産は全世界の株式に時価総額比で投資する商品のみ保有しています（少額楽天証券のiDeCoで保有するたわら先進国株があります）。

　具体的には、大部分がVTで第二の柱がスリムオルカン、第三の柱として新規に投資を始めたのがたわら全世界株です。

　この他に10年くらいで、アメリカ株、日本株、日本リートに投資したことがありますが、全て売却しました。

　アメリカ株については、全世界株の中で過半を占めているのでそれ以上に買います理由がないことから売却しました。

　日本株は、配当に対する二重課税がないことと為替リスクの観点からは外国株よりも有利だと思いますが、過去30年低迷してきたことから迷いが生じ継続保有ができませんでした。

　リートは、日本の商品はリートの運営会社が親会社の利益に左右されるリスクがあり、また、実際に時々処分までされていることから投資すべき商品ではないと考え売却しました。

　先日、別途記事にしたとおり、バフェットさんが日本株に投資しているというニュースを見たり、東証が日本企業にPBR1倍割れの対策を取るよう促しているという情報に接したりしてTOPIXに連動する商品に投資したくなり投資を検討しましたが、何とか留まりました。

　私の投資方針は、橘玲さんの『臆病者の株入門』で出会った全世界株投資です。

　橘さんの考えは今後日本は成長しなくても全世界で見れば成長していくというものです。

　私はそれに納得して全世界株投資を始めました。

　現在は、投資に対する考えは変わって無リスク資産よりも高いリターンが期待できるものであるという考え方です。

　今後も、リスク資産は全世界株という方針＝航路を守ってきたいと思います。

　どうしてもゲーム的に投資したくなったときは2559を購入しようと思います。

　でも、基本は毎月の積立投資ですね。

　

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私が仕事を辞めない（辞められない）理由

　何度も同じようなことを記事にしているんですが、現時点で考えていることを整理してみました。

　私は働くことが大嫌いです。

　就職する前から嫌でしたが、実際に正社員として働いてみるとその大変さは想像を絶していました。

　現在、仕事は小康状態ですが、いつまた急変するかわかりません。

　その場合、辞めたい気持ちがこの上なく強まるでしょう。

　辞めない（辞められない）理由としてまず思いつくのが、もし辞めたら今以上の給料で雇ってくれるところはないということです。

　今退職して再就職を目指す場合、アルバイトの塾講師かスーパーのカート運びくらいしか働ける職種はないでしょう。

　この冷厳な事実が退職を思いとどまらせます。

　次に、将来の年金が減るということが理由としてあります。

　計算してみるとそれほど大きな額ではないんですが、気持ち的にかなり私に影響を与えます。

　以上の２つは消極的な理由ですが、最後は積極的なものです。

　それは、退職したら積立投資と全力投資ができなくなってしまうと言うことです。

　私は現在、毎月約20万円を新規で積立投資し、約100万円を個人向け国債10年物を解約してスポット投資しています。

　退職したらこの両方ができなくなります。

　つまり、仕事を辞めたら新規積立の原資がなくなりますし、全力投資は怖くてできなくなってしまうでしょう。

　以上の３つの理由がほぼ均等で辞められなくなっています。

　今のところ解消の目処は立ちませんが、金融資産2億円になったら辞めるでしょう。

　そのために全力投資をしています。

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日本株投資はしないことにしました。

　昨日記事にしたとおり、日本株への投資を検討していましたが、止めることにしました。

　その理由は次のとおりです。

　1　日本株は現状割安ではない。

　東証がプライム、スタンダード等になってTOPIXのPERが調べられなかったんですが、それでも割安と思える状況ではない。

　2　日本株が外国株をアウトパフォームする確証がない。

　現状、日本が軽視されているように思うんですが、だからと言って改めて考えてみると他国よりも今後の見通しがいいとも思えないんですよね。

　3　日本株は時価総額比でいい。

　私のリスク資産への投資の基本は時価総額比での全世界株への投資です。

　もし、日本株が外国の株をアウトパフォームするのならその結果もある程度享受できるわけです。

　以上です。

　ミスターマーケットと戦うのは止めることにしました。

　航路を守ることとします。

　私はVT投資で億り人になりました。

　今後の資産増大も世界株投資、具体的にはVT投資継続、スリムオルカン及びたわら全世界株への積立投資で行っていきます。

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今は日本株投資の好機かもしれない。

　池上彰さんの番組で安い日本を特集しているのを聞いて思いました。

　日本の商品等が安いのは日本が過小に低く評価されているからではないか。

　そして、日本のいろんなものが安いのならひょっとしたら株式も過小評価されているのではないか。

　ウォーレン・バフェットさんも商社以外の日本株を投資対象として考慮していると言うし。

　百万円くらい投資したい気分です。

　投資するとしたらスリムTOPXです。

　ちょっと調べてみたんですが今は日経にもTOPIXのPERが出ていないんですね。

　ですので割安かどうか調べられません。

　もしかしたら遊びで投資するかもしれません。

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たわら全世界株実質信託報酬の方がスリムオルカンよりも安い！

　スリムオルカンの信託報酬は間もなく0．1133％になります。

　スリムオルカンをSBI証券で保有すると0.042％の投信保有ポイントがもらえます。

　なので、SBI証券でスリムオルカンを保有した場合の実質的な信託報酬は0.1133ー0.042＝0.0713％となります。

　たわら全世界株の信託報酬は0.1133です。

　SBI証券で保有した場合、0.05％の投信保有ポイントが付与されます。

　なので実質的な投信保有ポイントは0.1133ー0.05＝0.0633％となります。

　たわら全世界株の方がスリムオルカンよりも0.008％安くなります。

　１千万円保有した場合、800円の差です。

　微差です。

　しかし、SBI証券の投信保有ポイントがいつまで続くかはわかりませんが、現在のところはたわら全世界株の方がスリムオルカンも有利なことは明らかです。

　なので、来月からSBI証券での毎月のクレジットカード積立5万円分とスポット購入95万円分をたわら全世界株にしようと思います。

　スリムオルカン一人勝ちは望ましくありません。

　競い合うライバルが必要です。

　そして、今のところという条件はつくもののライバルであるたわら全世界株の方が微差ですが実質コストが安い。

　これは変更せざるを得ません。

　間もなく始まる母の投資についてもたわら全世界株にしようかと考えています。 

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楽天証券から朗報が

　ここ２．３年楽天モバイルの巨額な損失を補填するためか楽天では改悪が続いていました。

　そんな中、うれしい朗報が飛び込んできました。

　楽天証券の投信積立楽天カードクレジット決済における楽天カード利用獲得ポイントの進呈率アップです。

　具体的には、

　■変更前

　すべてのカード : 0.20%ポイント進呈

　■変更後

　楽天カード : 0.50%ポイント進呈

　楽天ゴールドカード : 0.75%ポイント進呈

　楽天プレミアムカード : 1.00%ポイント進呈

　となります。

　私はプライオリティパスのためプレミアムカードを保有していますので1％のポイントが得られます。

　ありがたいですね。

　しかし、この改善が楽天のためになるかは疑問です。

　損得に細かく面倒をいとわない人は楽天証券でクレジットカードによる積立を行い、一定額になったら投信保有ポイントをもらえるSBI証券に移管するでしょう。

　なので、クレジットカードによる積立投資のポイントは0.2％のままにして投信保有ポイントをSBI証券と同じ率にして復活させた方が良かったと思います。

　でも、私にとっては1％のポイントをもらえるのはありがたいです。

　なお、今のところSBI証券に移管するつもりはありません。

　

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祝！オルカン１兆円達成!

　４月14日付でスリム・オールカントリーの純資産額が１兆円に到達しました。

　正確に言うと10,017.49億円です。

　全てのETFを除く投資信託の中で第４位の資産規模です。

　１位はｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株Ｓ&Ｐ５００で19,393.88 億円。

　２位はＡ・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄで18,071.96億円。

　３位はピクテグローバルインカム株式Ｆ(毎月分配)で10,300.35億円。

　オルカンと３位の差は300億円弱ですから、ベストスリーになるのは秒読みでしょう。

　オルカンはVTに続く私のリスク資産の柱です。

　純資産額１兆円達成は我が事のようにうれしいです。

　次の目標は２兆円です。

　２兆円に到達すれば恐らく第２位になるでしょう。

　しかし、オルカンにも残念なところがあります。

　運用会社の問題ですが、自分からは信託報酬を下げないんですよね。

　他社が下げたら追随する、これはとても残念なところです。

　先日もたわら全世界株が下げたらすぐ追随しましたが、自分からは決して下げない。

　この点からはライバルの出現が待たれるわけですが、たわら全世界株の純資産額はわずか51.92億円で、オルカンのわずか0.5％です。

　残念ながら現在のところライバルたり得ません。

　何事も切磋琢磨が必要です。

　こうしたことから、微力ですが、一部のオルカン投資をたわら全世界株に代替することを検討中です。

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超低コストの全世界株が発売されますが・・・

　超低コストで全世界の株式に投資できる商品が発売されます。

　４月26日に設定されるTracers MSCIオール・カントリー・インデックス（全世界株式）です。

　信託報酬は何と税込みで0.05775％。

　スリム・オールカントリーが0．1144％なのでその半分程度です。

　しかし、だまされてはいけません。

　たわら男爵さんの記事で知りましたが、トレイサーズオルカンは、スリム・オールカントリーが運用会社の信託報酬から支払っている指数のライセンスフィーなどの費用をファンドから支払うようにしているのです。

　詐欺的ですね。

　更に、たわら男爵さんによると日興アセットマネジメントはそうしたその他費用について試算はしているが公表はしないそうです。

　消費者＝客に対する敬意が感じられません。

　これでは購入できません。

　１年くらい先の運用報告書を待って、その運用結果がスリム・オールカントリーよりも優れていれば購入を検討することとします。

　

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