2021年10月7日木曜日

日本は成長するために何をすべきか。

  私が就職してから30年近く経ちます。


 この間、日本は殆ど成長していません。


 GDPが大きくなっていないんです。


 最近では、一人あたりのGDPが南コリアに抜かれたそうです。


 本当に情けない状況です。


 では、こうした日本が成長するためには何をすべきか、素人なりに考えてみました。


 1 生産性を向上させる。


 一人でやる仕事の量を増やすということです。


 13年前ドイツのベルリンでカフェに行った際、とても驚きました。


 日本だったら3人くらいの店員がいるところを一人でやっていました。


 このように一人当たりの仕事量を増やすというのが一つ。


 2 儲からないことはやらない。


 アメリカでは銀行口座を持っていない人が少なくないそうです。


 日本では考えられませんよね。


 でも、これは、日本の銀行は儲けにつながらない客を相手にしているということです。


 儲けにならない客はバッサリ切るということが必要でしょう。


 過度なクレーマーなどは警備員に外へつまみ出してもらう必要があるでしょう。


 3 人の能力を引き出す仕組みを導入する。


 私も日本企業で働いているので思うんですが、これが決定的に賭けている。


 優秀な人の能力を引き出す仕組みが日本企業にはありません。


 やればやるだけ仕事は増えるものの不払い残業になってしまう。


 また、昇進のスピードも遅いですよね。


 この点、大東亜戦争の結果を見てもアメリカが優れていることは間違いないでしょう。


 安倍晋三氏が総理大臣になって閉塞感はなくなりました。


 しかし、日本が成長しないのは相変わらずです。


 成長するためには非常に大きな産みの苦しみがあるでしょう。


 でも、変わらなければ将来待っているのは日本のアルゼンチン化です。


 どちらを進んでも苦しい将来が待っています。


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