2022年6月11日土曜日

キャリバー6Rについて考えたこと

  6年近く前に購入したセイコーメカニカルSARB035のムーブメントは6R15です。


 購入後2年間はまあまあの精度でした。


 その後、半日で数分遅れるようになったのでオーバーホールに出したところ、ムーブメントが交換されて戻ってきました。


 それ以後4年近く経ちますが、日差10秒未満で非常にいい状態です。


 これで6Rは信頼できると思って昨年購入したのがセイコープロスペックスダイバースキューバSBDC101です。


 購入後しばらくは精度は安定せず、また日差も期待よりも悪かったもののまあこんなものかと思っていました。


 その後、スペックよりも遅れるようになったため、購入後1年経たずにセイコーに修理に出したところ、ムーブメント、ケース、裏蓋、竜頭が交換されて戻ってきました。


 そして、これが何と1日に数時間進む状態でしたので、再びセイコーに修理に出しました。


 それが今日戻ってきました。


 もう少し状態を見ないと確かなことはいえないと思いますが、まあ大丈夫そうです。


 ちなみにセイコーの担当者は前回と同じ人でした。


 WEB上を徘徊して得た情報によると、6Rは部品生産も組み立ても機械で行い、精度調整もしていないそうです。


 しかし、10万円以上する腕時計に乗せるムーブメントとしてどうなんでしょうかね。


 人には6Rは勧められません。


 自分でも今後購入はしません。


 今あるものは継続使用し、状態がおかしくなったらまた整備や修理に出します。


 それでもセイコーではたいした調整はしないので今回のように再修理が必要になったりするんでしょうね。


 8Lや9Sならきちんと調整しているんでしょうか。


 6Rも10万円以上の腕時計に乗せるなら、セイコーさんにももう少し対応を考えてもらいたいものです。


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