1年前に購入したセイコープロスペックスダイバースキューバSBDC101。
セイコーへの再修理から手元に戻って1週間が経ちました。
この間、腕にしてても置いておいても日差は+10秒未満で非常にいい調子です。
6R35の評判は悪いですが、調整すればこのくらいになるんですね。
まあ、この状態がずっと続くとは限りませんが。
しかし、ここまで来るにはだいぶ手間をとらされました。
スペックより遅れるので修理に出したところ、ケース、竜頭、裏蓋、ムーブメントが交換になって戻ってきました。
そして、何と驚くことに1日に数時間進む状態でした。
進むように調整して様子を確かめないで送り返してきたんだと思います。
当然再修理へ。
そして、今回はきちんと調整されて日差+10秒未満。
ちなみに修理に当たった人は最初と2回目ともに同じ人です。
このままいい調子で行って欲しいですが、たとえそう行っても4,5年後にはまたセイコーにオーバーホールに出す必要があります。
そして、6Rのオーバーホールはムーブメント交換です。
その際は調整はしないものと思われます。
となると、また精度がどうなるかは運試しとなります。
比較的安価な機械式腕時計と付き合うにはこうした事を受け入れる必要がありますね。
よかったと思われたらクリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。