日本株はここ30年低迷してきました。
日本もここ30年殆ど成長していません。
しかし、最近日本株も大分上がってきました。
バブルの後遺症を克服するのに30年もかかったということだと思います。
しかし、30年の低迷により我々は日本株は儲からないという信念を持つに至りました。
なで、日本人は日本株に投資しません。
このため、スリム米国株やオルカンの純資産額が非常に大きくなっているわけです。
しかし、私は日本株に投資するのも他の国の株式に投資するのも同じリターンが予想されると思います。
日本企業があまり成長しないとしてもそれがすでに現在の株価に織り込まれていれば同じになると思うからです。
つまり、株価は無リスク資産プラス5~7%くらいの価額になり、それは日本も他の国も同じと同じと考えます。
むしろ、日本株の方が配当の二重課税がないことと為替リスクンがないことから外国株よりも有利だとさえ思います。
しかし、私は全世界株の一部としての日本株を除いて日本株には投資しません。
それは、過去の経験から自分は日本株を長期保有できないとわかっているからです。
つまり、上がったらすぐ売ってしまうんです。
30年にわたる停滞が私に与えている心理的影響は大きいですね。
以上のように私は日本株に対してはほぼ中立の姿勢です。
しかし、日本の将来に関しては悲観的です。
状況に応じて変化することができないのが決定的ですね。
また、人の能力を引き出す仕組みもない。
こうしたことを日本人もわかっているから、その考え方は誤っていると私は思うものの、自分の資産を外国に向けているのでしょう。
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