2024年3月8日金曜日

残りの人生の資金計画(2024年2月末現在)

 私は現在55歳です。


 80歳になるまでは自分で生活してそれ以後は施設に入ろうかと考えています。


 私の1月当たりの生活費は19万円くらいです。


 余裕を見て25万円とします。


 1年で300万円です。


 300万円×(80ー55)=7500万円です。


 100歳まで生きるとして施設の費用を月30万円で年間360万円とします。


 360万円×(100-80)=7200万円です。


 そして施設の入居金を1000万円とします。


 このように計算すると私が100歳までに必要な資金は7500+7200+1000=1億5700万円となります。


 ①年金を考慮しない場合 


 私の2024年2月末現在の金融資産は1億6900万円ほどです。


 今辞めると退職金が1500万円ほどです。


 なので、2月末現在の金融資産を1億8400万円と考えることもできます。


 年金を考慮しないと1億8400万円ー1億5700万円で2700万円残る計算となります。


 多少の余裕がありますね。


 ②65歳から年金をもらう場合


 退職金は懲戒解雇になるともらえませんが、年金はその場合でももらえます。


 ですので、将来設計で年金を考慮に入れるのは当然です。


 私の場合、今すぐ辞めて65歳からもらえる年金は178万円です。


 100歳までにもらえる年金は178万円×35年≓6200万円です。


 しかし、これから税及び社会保険料が引かれるので実際に手元に残るのは80%くらいです。


 したがって、実際に貰える年金は4900万円となります。


 この場合は、1億8400万円+4900万円ー1億5700万円=7600万円残ることとなります。


 ③年金を70歳からもらう場合

 

 年金を70歳からもらうと178万円×1.42で年間252万円です。


 100歳までにもらえるのは252万円×30年=7500万円です。


 この場合も手元に残るのは同様に80%なので6000万円となります。


 したがって、1億8400万円+6000万円ー1億5700円=8700万円残ります。


 ④年金を75歳からもらう場合

 

 年金を75歳からもらうと178万円×1.84で年間327万円です。


 100歳までにもらえるのは327万円×25年=8100万円です。


 この場合も手元に残るのは同様に80%なので6400万円となります。


 したがって、1億8400万円+6400万円ー1億5700円=9100万円残ります。


 母の遺産として少なくとも2千万円は見込めるのでこれをプラスするとそれぞれ①4700万円、②9600万円、③1億700万円、1億1100万円残ることとなります。


 2月はそこそこ資産が増えました。


 遠くない将来、大きな下げがあるかもしれないと覚悟はしていますが、その際も航路は守ります。


 さて、資金的には今辞めても問題はないと考えることができそうです。


 この計算は今仕事を辞めても大丈夫だと確認するために行っています。


 正直仕事が嫌でたまりません。


 現在、不得意でとてもやりたくないことを絶対に会いたくない人とやっています。


 しかも、パワーハラスメントをする者もいます。


 毎日会うのが本当に不愉快です。


 明日にも退職届を出すかもしれません。


 人間は健康であってもある程度動けるのは75歳くらいまでだと思います。


 そして、個人で海外に行くのは70歳くらいが限度のような気がします。


 とすると、私の場合、後15年しかありません。


 資金的には十分大丈夫なのに嫌な仕事をして貴重な時間を失ってもいいのか真剣に考えています。


 


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