ここ数年6月と12月に積立投資してきた2559(MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信)を売却しました。
理由は次のとおり。
①少ない投資額
積立額は、当初は5万円で途中から10万円でした。
このペースだと増えないんですよね。
売却時の評価額は80万円ほどでした。
少ない額で配当も少なく面倒くさくなりました。
②相対的に高い信託報酬
2559はオルカンのETF版です。
信託報酬は年率0.0858%(税抜 年率0.078%)以内をかけた額で、オルカンよりも高いんですよね。
通常は販売会社分がないのでETFの方が安いはずです。
しかし、投資信託と違って競争相手がいないので三菱UFJアセットマネジメントが下げません。
これも嫌になりました。
③年2回配当金がある。
これはやむを得ないんですが、使う予定がない金に課税されるのは痛いです。
金を増やすのに非効率的です。
④自動で再投資ができない。
アメリカにはDRIPという株式の配当金を自動で再投資する仕組みがありますが、日本にはありません。
これが不便です。
対してオルカン及び類似製品にはそもそも分配金を出しませんから収益は再投資されます。
今後はVTを除き投信信託のみに投資することとします。
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