2024年3月1日金曜日

株価が低くても高くても売ってはいけない。

 株価が暴落するともっと下がるのではないかと思い怖くなって慣れていないと売りたくなります。


 しかし、そこで売ってはいけません。


 たとえ資産が半分になったとしても頑張りどころです。


 下がった所でできれば追加投資をそれが無理でもホールドする必要があります。


 バフェットさんでも保有株価の評価額が半分になったことが4回あったそうです。


 投資とはそういうものなのです。


 一方、上がったときはどうすべきでしょうか。


 株価が最高値更新となったときも矢張り売ってはいけません。


 今日の高値は20年後の安値です。


 そこで売ってしまったらその後の上昇による儲けを取り損なってしまいます。


 では、いつ売るべきなのか。


 それは資金が必要になったときです。


 そのときには自分の買値にこだわらず躊躇なく売却すべきです。


 それまでの間は当面使う予定のない金は全て投資していいと思います。


 株式は期待リターンがプラスなので儲かる確率が高いですし、もし株価が長く停滞していたらそのときは諦めるしかありません。


 最近、以上の山崎元さんの考え方が腑に落ちてきました。


 現在、鋭意実行中です。



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