10数年前、土曜日朝のニュース番組で現役世代にとって厚生年金は損だと報道していました。
払った分よりももらえる分が少ないということでした。
それに対してエコノミストの原田和明さん(故人)が会社負担分を除けばそんなことはないと言っていました。
会社負担分も本来は労働者の働きから出ているのですから、原田さんの意見は間違っていると思い立腹したことを覚えています。
しかし、最近ではそんなことも忘れて厚生年金は労働者の特権だと思うようになり、私がリタイアしない大きな理由になっていました。
しかし、橘玲さんのブログでこのことを思い出しました。
現役世代にとって厚生年金は払った分よりももらう分が少ない詐欺でした。
その一番の証拠がパートにもこの制度を拡大することです。
今のままでは引退世代に払う原資がなくなってしまうので対象を拡大すると言うことです。
本当に腹立たしいです。
これを解決するための唯一の方法は長生きすることです。
90歳まで生きれば十分元を取っておつりが来ます。
大嫌いな仕事を継続するべきなのかどうか再考する必要がありそうです。
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