日清戦争後に日本は三国干渉を受けて遼東半島を清に返還しました。
幕末動乱を乗り切った明治の政治指導者には現実感覚がありました。
理不尽な要求でも自分に力がなければ応ずるしかないと。
太平洋戦争開戦前の日本は多少追い詰められたところはあったにしても自らアメリカに宣戦布告しました。
その当時の指導者は現実を直視しそれに対応することができませんでした。
状況は戦争開始後にもっとひどいものになってしまいました。
軍部の指導層も現実(戦況)を正しく認識して行動することができませんでした。
習近平が国家主席になってからのシナは、自分の力を誇示して野心を隠そうともしません。
尖閣諸島や台湾併合などで武力行使に出る可能性があります。
そこで、シナの政治指導者に願うのは、彼らが現実主義者であるということ。
現実主義者なら、必ず勝てるという見込みがなければ武力行使はしないはずです。
そして、彼らが現実主義者なら、我々は防衛力を強化し負けない体制を維持し続ければ戦争にはなりません。
シナの政治指導者に平和主義を望むことはできません。
でも、彼らが現実主義者である可能性は十分あります。
それならシナとの戦争を避けることができるでしょう。
私は戦争をしたくないので、シナの政治指導者が現実主義者であることを切に願っています
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