2022年8月28日日曜日

普通の銀行に存在意義はあるのか?

 ここで言う普通の銀行とは、店舗を有する銀行のことです。


 私はある地方銀行を決済で利用しています。


 家賃の支払いのためです。

 

 家主がネット銀行を使ってくれればいいんですが、そうでないのでやむを得ない選択です。


 それ以外で普通の銀行を使うことは全くありません。


 私の場合、消極的ですが、普通の銀行に存在意義はあると言うことになります。


 現在、ゼロ金利の金余りで銀行は貸し出しで儲けることが難しい状況にあると思います。


 貸したい企業は借りてくれないし、借りたい企業には貸したくないんだと思います。


 これでは儲けられませんから、顧客に投資信託を販売することになります。


 そもそも、普通の銀行で取り扱っている投資信託で購入すべき商品はありません。


 でも、売らないと自分の給料が稼げません。


 なので、よくわからない年寄りにうまいことを言って買わせるんでしょう。


 仕組み債といった複雑なものを売りつけるのはあくどい商売です。


 私だったらやりたくないですね。


 銀行は決済するのに必要な企業です。


 年寄りはネット銀行を使えない人もいるでしょうから、普通の銀行の存在意義はあります。


 しかし、普通の銀行は貸し出しだけでは稼げないので、口座を保有する年寄りに買うべきでない投資信託を買わせる。


 なんともひどい状況ですがどうすべきかはわかりません。



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