2022年10月3日月曜日

楽天証券は残念な証券会社です。

 私の現在のメインの証券会社は楽天証券です。


 楽天証券では、無リスク資産の個人向け国債の大部分、個人型確定拠出年金、2559と少額のスリム・オールカントリーを保有しています。


 かつてはスリム・オールカントリーの多くを楽天証券で保有していましたが、投信保有ポイントが事実上無くなったのでSBI証券に移管しました。


 更にクレジットカードによる投信購入により付与されるポイントも1%から0.2%に大改悪されたので止めました。


 これにより、私にとってかつてはメイン証券会社の地位が盤石であった楽天証券は、株価次第でインタラクティブブローカーズ証券とその地位が入れ替わることもある存在となりました。


 楽天証券が残念なのはポイント大改悪だけではありません。


 私が我慢ならないのは個人型確定拠出年金の商品ラインナップが他社と比べて悪い点です。


 スリムシリーズがないんです。


 私は、新興国に最近やや懐疑的ではあるもののリスク資産は全世界の株式に時価総額比で投資する方針です。


 この見地から確定拠出年金でもそうしたいんですが、楽天証券にはいい商品がありません。


 楽天全世界株はありますが、今となってはその信託報酬は割高です。


 このためたわら先進国株にやむなく投資しています。


 たわら全世界株でもラインナップに加わらないかと待っていたんですが、そうした動きは見られません。


 そこで、他社(SBI証券)へ移管する場合の手数料がいくらになるか楽天証券に問い合わせてみました。


 こうした情報は探した限りWEB上にはありませんでした。


 もし、無料だったら即移管、有料の場合はやむなくたわら先進国株への継続投資となります。



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