先日、父から弟を通じて母のへそくりを受け取りました。
20万円ほどです。
うち18万円ほどは現在の紙幣だったので、使っていない残高ゼロの三菱UFJ銀行の口座に入金しました。
現金で置いておくと何があるかわかりませんから。
残りの２万円弱は旧紙幣でした。
伊藤博文の千円札、岩倉具視の五百円札、板垣退助の百円札です。
もう何十年も前に流通していた物です。
WEBで調べたところ銀行で扱ってくれるとのことで、別の用事で休みを取った日の午後に三菱UFJ銀行の支店へ行き、入金しようとしました。
ネット銀行では入金できないでしょうから実店舗のある銀行も必要だと思った次第です。
ところが、旧紙幣の入金は午前中に予約をした上で来てくれと言われてしまいました。
聞いてないよーという感じです。
何百枚もあるならともかく20枚しかないのにそれはないでしょう。
旧紙幣は3人で数えなければならないという内規があるそうです。
そんなこと知りませんがな。
働いているので休みを取ってまた午前中に来ることはできないとねばったら対応してくれましたが、銀行の融通の利かなさにとても驚きました。
役所の方がずっと融通が利いて親切です。
たいした手間ではないのだからごちゃごちゃ言わずに気持ちよく対応してもらいたいものです。
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