毎年誕生月に届くねんきん定期便。
一番最初にこれまでの保険料納付額が記載されています。
橘玲さんのブログ で知ったんですが、この納付額、自分が払った分だけだったんですね。
厚生年金は労使折半です。
使用者負担分も当然ながら労働者が働いた分から出ているわけですが、それを含めていないんです。
それを含めると、こんなに払っているのにこれしか年金をもらえないのかという苦情が殺到するからでしょう。
そして、その分はどこへ行っているかというと、現在年金をもらっている人に渡っているわけです。
年金が詐欺だとは別途記事にしましたが、ここからもそのことを政府が認識していることがわかります。
終身年金なのは悪くないとも言えますが、やはり自分の年金は自分で貯めていく確定拠出年金が制度として優れていると思います。
強制的に上の世代に召し上げられる仕組みは正義に反しています。
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