2022年10月2日日曜日

(グランド)セイコーはたるんでいる。

 何度もここで書いたように、私は汗が気持ち悪いので腕時計を腕にするときは引き通し式のベルトを装着します。


 したがって、腕時計を修理に出すときは腕時計本体とバネ棒だけでベルトは送りません。


 この状態で送るとロレックスはオーバーホールしてくれないことは別途記事にしました。


 この点、セイコーは大丈夫なんですが、別の面で駄目です。


 先月、グランドセイコークォーツSBGX095を電池交換に出したところコンプリートサービスを勧められたのでそのサービスを依頼しました。


 そのグランドセイコーが今日戻ってきたんですが、バネ棒がついていませでした。


 これではベルトが装着できません。


 4年前に電池交換に出したときもバネ棒無しで返送されたんですよね。


 ベルトを送っていないのでバネ棒を付けるのを忘れたんですね。


 今年セイコープロスペックスダイバースキューバSBDC101がスペックよりも遅れるのでセイコーに修理した際は1日に数時間進むような状態で戻ってきて再修理に出しました。


 私に言わせればどちらもあってはならないミスです。


 結局もう一度送ることになって、私にとって手間ですし、セイコーにも余計なコストがかかっています。


 たるんでいるんだと思います。


 セイコーだけでなく日本の多くの会社がたるんでいるのかもしれません。


 あるいは日本人が他の国の人と比べてたるんでいるのかもしれません。


 こんな体たらくなので30年も成長できず世界から取り残されているんだと思います。


 日本は本当に駄目そうですね。 


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