10年くらい前、私が通っているスポーツクラブにある私立高校の野球部員がいました。
他にもいろんな高校の野球部員がいましたが、彼は何か違う物があるのか光っていました。
当時、私はこの人はプロ野球選手になるかもしれないと思ったものでした。
その後、彼は大学に進学し、東京六大学野球でも活躍し、大学を卒業後にドラフト指名を受けてあるプロ野球球団に入りました。
私はやはりなと思い、自分の予測が当たったことを密かに喜んだものでした。
しかし、その後、彼が一軍でプレーすることは殆どなく、この10月に戦力外通告を受け自由契約となってしまいました。
まだ20代半ばと若いので、他の分野でやり直しはできると思いますが、プロスポーツは厳しい分野であることを改めて実感させられました。
大谷選手のようになれるのはプロ野球を志す相当レベルの高い人の中でも数千人の中の一人です。
大部分はプロにすら入ることはできないでしょう。
彼の場合、やり直しがきく年齢で再出発ができて良かったと思います。
もう少しプロ野球で活躍して20代後半で自由契約になっていたらもっと厳しい状況が待っていたことでしょう。
上には上があるということですね。
私はインデックス投資家として平凡に生きていく所存です。
でも、リタイアはいつも考えていますよ。
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