2022年4月29日金曜日

東京に行って腕時計について考えた。

 本日は祝日を利用して朝から博物館2館へ行きました。


 お供はセイコーメカニカルSARB035です。


 まず、東洋文庫ミュージアムへ。


 ここでは、「シルクロードの旅」という企画展をやっていました。


 ミュージアムと言っても事実上書籍の紹介だけで古い収蔵品が見られるわけではありませんでした。 


 行って後悔はありませんが、もうここには行かないと思います。


 ミュージアムと名乗るのは羊頭狗肉ですね。


 昼食後、たばこと塩の博物館へ。


 ここへは日本経済新聞で紹介されていた「丸山コレクション 西アジア遊牧民の染織 塩袋と伝統のギャッベ展」を見に行きました。


 なかなか素晴らしいコレクションでした。


 100年以上前のものもあって見応えがありました。


 これで入館料は100円です。


 続いて秋葉原のヨドバシカメラへ今欲しい腕時計2つを見に行きました。


 セイコープロスペックスマリーンマスタープロフェッショナルSBDX023とグランドセイコーSBGX335です。


 前者はSBDX017の時代から、後者も前のモデルのときから気になっている腕時計です。


 SBDX023は渋い腕時計ですね。


 道具感満載です。


 SBGX335は華やかで高い質感です。


 どちらか1つと言われればSBGX335を選びますね。


 この後、時間があれば有楽町のビックカメラへも行きたかったんですが、夕方散髪の予約をしていたので断念しました。


 帰りの電車の中で考えました。


 SBDX023は見た感じが余り気に入らない。


 SDGX335はクォーツなので、面白みがない。


 スプリングドライブは不安定な機構で3年程度でオーバーホールが必要になるし、基本的にはクォーツ腕時計だ。


 やはり、グランドセイコーメカニカルのダイバーズウォッチがいい。


 SBGH289と291の2つがある。


 289はステンレスでチタンの291よりは安い。


 でも、文字盤が青で黒に比べると視認性に劣る。


 いままでチタンの腕時計は買ったことがないので新しい経験になる。


 チタンはステンレスと違って汗が気持ち悪くないとも聞く。


 買うならかなり高い(100万円弱)だがSBGH291だな。


 もし購入した場合は、親族の集まり、東京へ行くとき、国内旅行の際に腕にすることとなります。

 

 仕事には持っていきたくない。


 何か汚れてしまう気がするんですよね。


 6年ほど前、ある同僚に会うのがどうしても嫌で仕事に行けなくなりそうになったことがありました。


 そのときはグランドセイコークォーツSBGX095を購入して何とか仕事へ行くことができました。


 今は、しんどいことが多くて仕事へ行きたくありません。


 そんな自分を勇気づけるためにSBGH291を買う。


 もし購入するなら昨年SBDC101を購入してから1年は空けたいので今年の6月以降ということになります。


 調べてみると、マスターショップ限定モデルなんですがかめ吉でポイント考慮後80万円程度で売っています。


 それでも高いですが、購入意欲は増しますね。


 


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