先日、和光本館 6階和光ホールで開催されているセイコー創業140周年記念展へ行ってきました。
印象に残ったのは次の3つです。
1 セイコー創業者の服部金太郎氏は時計好きだった。
私と同じです。また、かなりハンサムな人だったようです。
2 古い腕時計の実物を見ることができた。
ファーストダイバーは秋葉原のヨドバシカメラで見たことがありましたが、その他の古い腕時計の実物を見ることができました。
3 セイコーはいい会社である。
修理の際にも感じていましたが、セイコーはいい会社だとの印象を受けました。
金儲けは大事なことですが、それだけではないものがセイコーにはあります。
出口近くでセイコーの社員と思われる方が話しかけてきました。
腕時計がかなり好きとの印象を持ちました。
そこで、かねてから疑問に思っている秒針について聞いてみました。
なぜ、秒針の秒を示していない方に夜光塗料が塗られていたり目立つようになっているかという問題です。
その方によると、クォーツの場合はトルクの関係からそのような作りになっているのではないかとのこと。
また、メカニカルやスプリングドライブについてはデザイン上の要請によるのではないかとのことでした。
また、ダイバーズウォッチの秒針(の一部)は暗所で見えるようになっている必要があるとのことでした。
長年の疑問がある程度解決して嬉しかったです。
なお、この記念展は無料です。
次はセイコーの博物館にも行ってみようと思っています。
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