投資で一番成績が良かったのは死んだ人、二番目は忘れていた人と言います。
投資の三大原則=長期、分散、低コストで長期がいかに大切かを物語っています。
少し上がれば利益確定したくなり、下がれば不安で売りたくなります。
それを避けるのは非常に難しいです。
NISAやiDeCoのような売れない仕組みは大いに意味があります。
反対に長期投資できなくなりそうなのは暇です。
働いていれば投資のことばかり考えているわけにはいきません。
でも、リタイアしていると強制的にやらされることがないので投資のことばかり考えるようになってしまうと思います。
36歳でリタイアし、1億円弱の資金を3億5千万円まで大きくした投資家がいます。
投資家を引退すると言ったこともありますが、現在はSPYGというS&P500のグロース株に投資するETFを保有しています。
リタイアしているので暇なため、投資対象をSPYVからSPYGに変えたり、一旦売って買い戻したりしています。
この人の場合は結果として大きな資産を築いているのでいいんですが、普通は頻繁な売買は失敗の元です。
暇は投資家の敵と言っていいと思います。
よかったと思われたらクリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。