10年前は年金なんて制度はないほうがいいと思っていました。
ない方がいいとまでは言わないにしてもせめて任意加入にするべきだと。
その場合、私は加入しなかったでしょう。
自分で運用した方がいいと思っていましたから。
でも、3年くらい前から変わってきました。
年金定期便を見て、これくらいもらえるのなら資産額はもう十分ではないか。
年金を具体的に意識するようになってきたのです。
で、今はどうかというと、思いっきり年金を意識しています。
仕事を辞めない3つの理由のうちの1つですから。
何歳からもらえるかはともかくとして、終身年金というのは大きいです。
こんな制度民間ではできないですよね。
私の世代では、労使双方の保険料を合わせたくらいもらえるようなんですが、繰り返しになりますが、終身年金というのは非常にありがたいです。
今は、強制加入で良かったと思っています。
零細企業だと、違法なんですが厚生年金に入っていないところも少なくないようです。
私が利用している接骨院も、労働者を半ば個人事業主扱いしていて、健康保険は入れていますが厚生年金には加入させていません。
まだ、皆さん若いので何ら気にしていないようですが、20年、30年後には大変なことになるでしょう。
零細事業主でも人を雇う以上はこういうところはきちんとすべきだと思います。
年金はありがたいが、それがリタイアをできない大きな理由になっていてなんとも複雑な気持ちです。
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