私は仕事が大嫌いです。
勤務している会社のことも大嫌いです。
他方、金融資産は1億円を超え、将来もらえる年金を考慮しなくても経済的自由を達成していると自分では思っています。
それなのになぜ退職しない（できない）のか考えてみました。
理由１：今の会社を辞めたら今と同じ収入を得ることは絶対にできない。
今の会社での私に対する評価は非常に低く、年収も社内で見て恵まれてはいません。
それでも非正規の人と比べればずっと多いです。
もし、今の会社を辞めたとして私を正社員で雇ってくれる会社はないでしょう。
年収は半減以下は確実です。
理由２：定期収入がなくなる。
当たり前のことですが、退職したら定期収入がなくなります。
もう30年近く毎月定期的な収入がある生活を送ってきました。
正直、これがなくなるのは怖いですね。
理由３：積立投資ができなくなる。
現在、毎月20万円弱積立投資をしています。
定期収入がなくなればこれができなくなります。
理由４：将来もらえる年金が少なくなる。
これも当たり前のことです。
もし、60歳まで働いたとすると、将来もらえる年金でちょうど収支がトントンになります。
これを考えると退職に二の足を踏んでしまいます。
こんなところです。
社会とのつながりがなくなるとか生きがい、有り余る時間などについては、私の場合、問題にはならないものと想像します。
明日からまた出勤、厳しい生活の再開です。
何とか週末を大過なく迎えたいものです。
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