2023年8月21日月曜日

残りの人生の資金計画(2023年7月末現在)

 私は現在54歳です。


 80歳になるまでは自分で生活してそれ以後は施設に入ろうかと考えています。


 私の1月当たりの生活費は19万円くらいです。


 余裕を見て25万円とします(前回は20万円としていましたが、更に5万円の余裕を見ることとしました)。


 1年で300万円です。


 300万円×(80ー54)=7800万円です。


 100歳まで生きるとして施設の費用を月30万円で年間360万円とします。


 360万円×(100-80)=7200万円です。


 そして施設の入居金を1000万円とします。


 このように計算すると私が100歳までに必要な資金は7800+7200+1000=1億6000万円となります。


 ①年金を考慮しない場合 


 私の2023年6月末現在の金融資産は1億4千7百万円ほどです。


 今辞めると退職金が1千5百万円ほどです。


 なので、6月末現在の金融資産を1億6千2百万円と考えることもできます。


 年金を考慮しないと2百万円残る計算となります。


 Die With Zeroですね。


 ②65歳から年金をもらう場合


 退職金は懲戒解雇になるともらえませんが、年金はその場合でももらえます。


 ですので、将来設計で年金を考慮に入れるのは当然です。


 私の場合、今すぐ辞めて65歳からもらえる年金は170万円です。


 100歳までにもらえる年金は170万円×35年=5950≓6千万円です。


 したがって、この場合は、1億6千2百万円+6千万円ー1億6千万円=6千2百万円残ることとなります。


 ③年金を70歳からもらう場合

 

 年金を70歳からもらうと年間240万円です。


 100歳までにもらえるのは240万円×30年=7200万円です。


 この場合、1億6千2百万円+7千2百万円ー1億6千万円=7千4百万円残ります。 



 母の遺産として少なくとも2千万円は見込めるのでこれをプラスするとそれぞれ①2千2百万円、②8千2百万円、③9千4百万円残ることとなります。


 資金的には今辞めても問題はないと考えることができそうです。


 この計算は今仕事を辞めても大丈夫だと確認するために行っています。


 正直仕事が嫌でたまりません。


 何かきっかけがあれば辞めるかもしれません。


 無ければ自分できっかけを作るかもしれません。


 人間は健康であってもある程度動けるのは75歳くらいまでだと思います。


 そして、個人で海外に行くのは70歳くらいが限度のような気がします。


 とすると、私の場合、後16年しかありません。


 資金的には十分大丈夫なのに嫌な仕事をして貴重な時間を失ってもいいのか真剣に考えています。


 


 


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