三菱UFJ国際投信がオルカンが設定してくれたのでそれ以来満足しているんですが、敢えて言えばということで考えてみました。
①FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する商品
これについては、私も(渋々投資している)楽天全世界株とSBIV全世界株があります。
しかし、どちらの商品もバンガードのETFに投資するファンドオブETFで信託報酬がETFと投資信託で2重にかかる上に、アメリカの運用会社の商品のため配当が3重課税です。
日本の運用会社がこの指数に現物株で投資する商品を設定すれば上記の問題がなくなります。
オルカンの後追いをするよりもこちらをやった方がいいと思うんですが、どうでしょうか。
②MSCIワールドに連動する商品
これについては、SBI・先進国株式インデックス・ファンドという商品があるんですが、やはりファンドオブETFでアメリカのETFが投資対象のため信託報酬及び配当課税の点で不利です。
また、最近は安定してきているようですが、ベンチマークとの差も気になります。
シナのような新興国に投資したくない人はそれなりにいると思うので需要があるはずですが、どの運用会社も設定しません。
①、②のどちらかが設定されたら私は投資します。
日本の運用会社の奮起に期待します。
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