2019年3月14日木曜日

東証一部上場は一流企業に限るべきだ。


 東証一部には2,000社以上の企業が上場しています。

 記事執筆時点(3月8日)で2,134社です。

 その中には聞いたことがない企業も少なくありません。

 そうした企業がBtoBで、一般には知られていないものの優れた技術を持ち業績が良いのなら構いません。

 しかし、実際は地方銀行や地場百貨店も上場しています。

 これらの企業の先行きは、暗いと言わざるを得ません。

 倒産の可能性もあるでしょう。

 私は、一流企業とは日本全国はもちろん全世界を相手にする企業のことだと考えています。

 一歩譲っても、一地域だけでなく日本全国でビジネスを行う企業であるべきです。

 TOPIXは日本を代表する企業なのですから、こうした一流企業のみを上場させるべきです。

 地方の二流企業は、東証2部か地方の証券取引所に上場すれば十分です。

 東証は一部上場企業の基準を厳しくすることを考えているそうです。

 結果がどうなるかはわかりませんが、二流企業が除かれることを希望します。

 eMAXIS Slimやまざきファンド及びSBI証券でTOPIXを対象とする商品に投資を始めようと考えているのでこんなことを考えました。

 ぜひ東証株価指数を構成する銘柄は一流企業だけにしていただきたい。

 もっとも、それでも東芝のような例がありますが、これはもうどうしようもありません。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。