2019年3月24日日曜日

退職の決意を固めました。


 先日、職場で面談の際、上司に侮辱されました。

 そこで考えました。

 今現在で、1億円の金融資産はないものの、年金を考慮すれば十分に、また考慮しなくても私は経済的自由を達成しています。

 そんな条件でまだ働き続ける必要があるのか?

 私はとあるブラック企業に勤めて25年です。

 その中で、自分で努力してほぼ定時で帰れる職場ばかりを渡り歩いてきました。

 ここ12年昇進していませんが、年収は税込みで750万円です。

 年収に満足はしていませんが、働きに比べればまあまあもらっているといえるでしょう。

 しかし、定時で帰れるといっても、人生に占める仕事の割合は大きいです。

 毎日疲れきっていますし、読書など自由時間はほとんどありません。

 土日も自宅の掃除のほか、ワイシャツの漬け置き洗い、アイロンがけ、靴磨きなど仕事関係にかなり時間を取られています。

 そして、もう私も50歳。

 好きに活動できるのもせいぜいあと20年でしょう。

 侮辱されたのを機会に、もう辞めてもいいんじゃないかと思えてきました。

 ただし、今すぐは辞めません。

 現在辞めると退職金を合わせれば金融資産1億円を達成します。

 しかし、退職金無しで1億円を貯めてから辞める。

 そう決意しました。

 長くてもあと5年の予定です。

 退職した場合、残念ながら積立投資は中断となります。

 iDeCoは困った状態になりますがしょうがありません。

 将来的には困ることになるはずですが、独身でよかったと思います。

 自分だけ生活していければいいですから。

 退職するときは、周囲の迷惑は考えず、年休は全部取得して直前に申し出ます。

 他の日本人と同様に、私も自分の勤める組織が大嫌いですから。

 ただ、近いうちに大不況が来たら退職を先延ばせざるを得ません。

 辞めてから来るよりはいいですが、こればかりはどうしようもありません。

 健康なうちに好きなことを楽しみたいです。

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