恒例の腕時計屋巡りへ行ってきました。
行ったのは、クォーク、オンタイム、そごう、ヨドバシカメラそして高島屋です。
クォークでは表にあるロレックスを見ました。
デイト付きサブマリーナーがいいです。
しかし、ノンデイト114060を持っているので他には買いません。
オンタイムではジンを見ました。
パイロットウォッチの視認性が抜群です。
数字があるものが私の好みです。
そごうではグランドセイコーとオメガを見ました。
グランドセイコースプリングドライブのダイバーズウォッチは派手ですね。
購入意欲は湧きません。
別ケースで展示されていたSBGA211に目を奪われました。
美しい腕時計です。
日本の地方都市を旅行するときは、こういう腕時計が似合うと思います。
オメガはシーマスター300です。
シンプルで私好みの腕時計です。
ヨドバシカメラでは、カシオオシアナス、セイコープロスペックス、グランドセイコー、セイコー5、シチズンプロマスターなどを見ました。
オシアナスのGPS対応モデルは視認性に優れたものはないですね。
細かくいろいろな機能が付属していてそれが視認性を悪化させています。
プロスペックスは、SBDX023はこの時はあまりいいと感じませんでした。
一方、SBDY031は質感がいいですね。
しかし、4R36は精度が悪いので、私の購入候補にはなりません。
セイコー5はネイビーボーイがありました。
質感が低いですね。
秒針停止機能がなく精度も悪いので購入候補にはなりません。
グランドセイコーに目を引くモデルがありました。
SBGA225です。
SBGA211に負けていません。
立体的な白いダイアルが目を引きます。
美しいです。
このときはこの腕時計が欲しいと思いました。
シチズンプロマスターのラグビー日本代表限定モデルのダイバーズウォッチは悪くありません。
しかし、買いたいと思うほどではありません。
この日のベストウォッチはグランドセイコースプリングドライブSBGA225でした。
しかし、数日後に自宅近くのショッピングセンター内の時計屋さんで見たときはあまりいいとは思えませんでした。
針に黒い線があるのが気になります。
何であるのか理由がわかりません。
美観を損ねています。
調べてみると、グランドセイコースプリングドライブの白ダイアルで、針に夜光塗料がなく線もないモデルはSBGA211だけです。
SBGA211はチタンモデルです。
チタンは軽いのが利点ですが、私はブレスレットをNATOストラップに交換するのでこの利点は不要です。
また、チタンは傷がつきにくいようですが、いったんつくと研磨があまりできないようです。
そして、SBGA211はマスターショップ限定モデルなので割引がありません。
こういう弱点はありますが、外国でもsnowflakeという愛称で有名な人気がある美しい腕時計です。
というわけで、2019年6月中旬時点でのベストウォッチは、SBGA211です。
定価が税抜きで62万円するので、購入するとしたら中古ですね。
50万円台の新古品があるといいんですが。