6月28日(金)の日経新聞朝刊にアリババの馬雲会長の言葉が出ていました。
「好きな仕事を見つければ996問題はなくなる。仕事に情熱を持てなければ1分1分が責め苦になる」
私は今の仕事が大嫌いです。
したがって、馬会長が言うところの責め苦を毎日毎分毎秒味わっています。
でも、好きなことを仕事にしたら好きでなくなってしまうように思います。
腕時計が好きでも腕時計の販売が楽しいとは思えません(腕時計を作る仕事なら情熱を持てるかもしれませんが、近視の私向けではありません)。
インデックス投資が好きでも運用の仕事が楽しいとは思えません。
旅好きでも添乗員の仕事は大変です。
読書好きでも編集の仕事は大変です。
嫌いでなくて得意なことを仕事にするのがいいのではないでしょうか。
こういうことは高校2年くらいまでには考えておかなければなりませんね。
私の現状は大嫌いで苦手なことが仕事になっているので二重の意味で責め苦です。
つらいですが、他に今の給料で働けるところはないので、当面は働き続けるしかないですね。
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