それが一転して、現在は人手不足と言われています。
コンビニエンスストアでは夜間の人員が確保できないそうですし、私が行くスーパーも、午後6時過ぎはレジ待ちの長蛇の列です。
しかし、富士通は数千人に退職勧奨を行っているそうですし、東芝にはいまだに追い出し部屋があるようです。
とすると、世の中全てが人手不足ということではないようです。
労働条件の良くない職場は人手不足、待遇のいいところは余っているというのが実情ではないでしょうか。
大企業に勤める中高年齢者がいったん離職すれば、条件のいい仕事を得るのが難しい状況は数十年前から変わっていないようです。
ただ、セミリタイアして少しだけ働きたい人にとっては良い世の中になってきたのかもしれません。
私は、今勤めているブラック企業を辞めた場合、今以上の条件で働けるところは世界中探してもないと思われるので、当面継続勤務です。
ただし、いつどんなことがあるかわからないのでいつでも辞める覚悟はしています。
幸い経済的自由は既に達成しています。
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