2019年9月1日日曜日

LXラインを買うのは危険だと思う。


 高級路線をアピールしているセイコープロスペックスLXライン。

 価格は税込み70万円弱で、グランドセイコーと同程度です。

 デザイン的にはLXラインの方が私の好みです。

 でも、LXラインの腕時計を購入するのは少し危険です。

 セイコーのHPでは、クレドール、グランドセイコー、ガランテの部品保有期間は10年で、更に長い期間修理対応できるよう体制を整えている旨記載されています。

 しかし、この中にLXラインは含まれていません。

 このことについて、セイコーに問いあわせてみましたが答えてもらえませんでした。

 また、先日銀座のセイコーブティックに行った際、店員さんに聞いてみましたが頓珍漢な答えが返ってきました。

 したがって、修理部品保有期間は7年と考えておくのが安全です。

 といってもまあ10年くらいは大丈夫でしょうが。

 しかし、70万円近くする腕時計が10年程度しか修理等に対応してもらえないとするとかなり不安です。

 セイコーさんがLXラインもグランデセイコー並みの対応をするといってくれればいいのですが、そうしたことがない以上、LXラインを購入するのはリスクが大きすぎます。

 怖くて買えないですね、まあ、どうしても欲しいとまでは思えないんですが。

 ちなみに私がLXラインで一番いいと思うのはSBDB031です。

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