私はリスク資産について、投資信託の他にETF(2559)にも年2回、6月と12月に10万円程度積立投資をしています。
投資信託では味わえない相場を楽しむのと配当が目的です。
現在の状況は次のとおりです。
前者については機械的に積立投資しているので実際には面白みはありません。
後者についても、現在のところ投資額が小さいので配当も非常に少額であってないようなものです。
配当を出すので非効率的ですが、貸株金利がもらえるのと信託報酬がほんの少しですがスリムオルカンよりも安いので、まあいいかと思っていました。
ところが、たわら男爵さんの記事でこれが誤りであることを知りました。
スリムオルカンでは信託報酬に含まれる指数使用料を2559ではファンドが払っているというのです。
これを考慮した経費率は、たわら男爵さんの計算によると次のとおりです。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0.1133%
MAXIS全世界株式(オール・カントリー)0.1408%
その差は、0,0275%です。
1千万円投資しているとすると、2,750円です。
ただし、2559からは貸株金利がもらえます。
その金利は、現在0.1%です。
なので貸株金利を考慮した経費率は次のとおりです。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0.1133%
MAXIS全世界株式(オール・カントリー)0.0408%
2559の方が0.0725%ほど安くなります。
この結果を踏まえ、2559には継続投資していきたいと思います。
配当狙いで投資額を増加させるかもしれません。
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